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参考資料3 第43回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料[6.0MB] (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36795.html
出典情報 厚生科学審議会 社会保障審議会(第139回 12/11)こども家庭審議会障害児支援部会(第4回 12/11)(合同開催)《厚生労働省》
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(3)障害福祉分野へのICT・ロボットの導入等による生産性向上や経営の協働化等を通じた職場環境の改善
施策名:障害福祉分野のロボット等導入支援事業

令和5年度補正予算案 7.3億円

障害保健福祉部
障害福祉課
(内線3091)

② 対策の柱との関係

① 施策の目的



障害福祉の現場におけるロボット技術の活用により、介護業務の負担軽減、労働環境の改善、生産性の
向上等を通じて安全・安心な障害福祉サービスの提供等を推進する。











③ 施策の概要
障害者支援施設等が介護負担軽減、労働環境の改善、生産性の向上等を図るため、ロボット等の導入費用、及び導入を促進する
ための体験会(好事例の情報提供や試用等の機会の提供)の開催や、業務の課題分析等のためのコンサルティング費用について
財政支援を実施する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
【実施主体】
都道府県、指定都市、中核市

【補助率】
1.施設等に対する導入支援
国1/2 都道府県、指定都市、中核市1/4 事業所1/4
2.都道府県等による導入促進(体験会・コンサル等)
国1/2 都道府県、指定都市、中核市1/2
【導入支援の補助対象機器】
日常生活支援における、移乗介護、移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション、入浴支援の
いずれかの場面において利用するロボット
※1 販売価格が公表されており、一般に購入できる状態にあること。
※2 見守りセンサーの導入に伴う通信環境整備費用も対象経費とする。
【導入支援の対象施設・事業所】
障害者支援施設、共同生活援助、居宅介護、重度訪問介護、短期入所、重度障害者等包括支援、
障害児入所施設
※ 申請に当たっては、達成目標、導入機器、期待される効果等を記載した介護業務の負担軽減等の
ためのロボット等導入計画の作成が必要

【事業スキーム】

厚生労働省

②申請

③交付

都道府県、指定都市、中核市

①申請
(計画提出)

④交付

施設・事業所

負担軽減・効率化の実現

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
ロボット技術の活用により、介護業務の負担軽減、労働環境の改善、生産性の向上を図り、安心・安全な障害福祉サービスの提
供に寄与する。

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