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参考資料3 第43回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料[6.0MB] (85 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36795.html
出典情報 厚生科学審議会 社会保障審議会(第139回 12/11)こども家庭審議会障害児支援部会(第4回 12/11)(合同開催)《厚生労働省》
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第138回障害者部会 (R5.11.20) における障害福祉サービス等報酬改定に関する
主なご意見について ⑧
各サービスに関するご意見 ⑤

※ 第138回社会保障審議会障害者部会で
頂いたご意見を事務局において整理したもの

【相談支援関係】

○ 非常に中核的なサービスであり、より質の高いサービスというよりも、より基本となるサービスを充実させることが重
要ではないか。


複数事業所で共同で体制を確保することで、機能強化型の基本報酬が算定できる要件を、現行の地域生活支援拠点等に
位置づけられている相談支援事業所だけではなく、協議会の構成員となっている相談支援事業所等も加えていただけたこ
とについては、とてもありがたい。小規模事業所又はそこで常勤で働いている相談支援専門員は、なかなか報酬が上げら
れないという話があり、ここに加えられることで、報酬が上げられることも考えられ、小規模事業所における相談支援事
業所も安定した運営に近づける。
しかし、共同で体制を確保することについて、誰がどのように声をかけていくのか、中心となるのかということも分か
りにくいこともあるため、複数事業所における共同連携を進めていくために、市町村や協議会等の理解を広げていくなど、
これから活動を進めていきたい。



計画相談支援について、医療機関と相談支援業務との連携、あるいは相談支援専門員との多職種連携の推進に賛成。
サービス等利用計画等の作成に当たって、意見書のみならず、必要に応じてタイムリーな主治医からの情報提供も必要。
また、情報提供の様式の見直しだけではなく、利活用される仕組みの導入も必要。

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