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参考資料3 第43回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料[6.0MB] (89 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36795.html
出典情報 厚生科学審議会 社会保障審議会(第139回 12/11)こども家庭審議会障害児支援部会(第4回 12/11)(合同開催)《厚生労働省》
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第138回障害者部会 (R5.11.20) における障害福祉サービス等報酬改定に関する
主なご意見について ⑫
横断的事項に関するご意見 ③

※ 第138回社会保障審議会障害者部会で
頂いたご意見を事務局において整理したもの

【その他】

○ 聾者、盲聾者、聾重複障害者など、いろいろな障害を併せ持つ人がおり、コミュニケーション支援を必要としている。
聾者の手話コミュニケーションへの対応や支援ができる事業所が非常に少ないことや、盲聾者等のサービスの使い方が非
常に少ないことを踏まえた上で、手話コミュニケーションができる人の支援支援についての評価や加算、手話の保障も検
討いただきたい。


精神障害がある人は、体調の波や認知機能の課題などが生活のしづらさのウエイトを占めているが、障害認定区分の判
定に反映されにくいことから、実際よりも障害認定区分が低くなるという課題があり、検討が必要。

○ 精神障害者への支援には専門性が必要であり、就労継続支援B型事業所では、通所できない方への訪問や面談、電話で
の支援の必要が生じたり、グループホームでは、日々の不安や困り事への対応は欠かすことができない。このような精神
面でのケアを客観的に評価する仕組みを作り、報酬に反映させることが必要ではないか。


家族支援は、障害児だけでなく、障害者においても家族支援は継続的に必要であり、障害者の分野においてどう位置づ
けていくかは大きな課題。

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