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資料1-2 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要 (98 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38193.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第140回 3/5)《厚生労働省》
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加算について、より小規模なケアの評価の見直しを行う。また、サテライ
ト型の評価について、安全な運営のために人員配置の強化を求めた上で、
評価の見直しを行う。
≪小規模グループケア加算の見直し≫
[現
行]
小規模グループケア加算(定員4~8名(※)) 240単位/日
(※)都道府県知事が認めた施設については最大10名

サテライト型(定員4~6名)として実施した場合 +308単位/日
(※)専任の児童指導員又は保育士を1以上(サテライト型は2以上)配置
[見直し後]
小規模グループケア加算(Ⅰ)
(定員4~6名) 320単位/日
小規模グループケア加算(Ⅱ)
(定員7名又は8名)233単位/日
(※)都道府県知事が認めた施設で定員9名又は10名の場合 186単位/日

サテライト型(定員4~6名)として実施した場合 +378単位/日
(※)専任の児童指導員又は保育士を1以上(サテライト型は3以上(うち2
は兼務可)配置
⑦ 基本報酬の見直し
・ ケアの小規模化を推進する観点から、基本報酬(主として知的障害のあ
る児童に対して支援を行う場合)について、利用定員規模別の報酬設定を
よりきめ細かく(11人以上から40人以下の区分設定を、10人単位刻みから
5人単位刻みに)設定するとともに、大規模の定員区分について整理を行
う(111人以上の区分を削除)

→「障害福祉サービス等の基本報酬の見直しについて」
(別紙1)参照

⑧ 強度行動障害児特別支援加算の見直し
・ 強度行動障害を有する児の受入促進と支援体制の充実を図る観点から、
強度行動障害児特別支援加算について、体制・設備の要件について、標準
的な支援を行う上で必要な内容に整理するとともに、評価の見直しを行う。
加えて、行動障害の状態がより強い児への支援について、専門人材の配置
や支援計画策定等のプロセスを求めた上で、評価の見直しを行う。
≪強度行動障害児特別支援加算の見直し≫
[現
行]
強度行動障害児特別支援加算 781単位/日
(加算開始から90日以内の期間は、更に+700単位/日)

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