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資料1 地域包括ケアシステムの推進、相談支援、認知症施策の推進について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50085.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第117回 2/20)《厚生労働省》
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今後の介護保険をとりまく状況
○人口構造の推移を見ると、2025年以降、「高齢者の急増」から「現役世代の急減」に局面が変化。
【人口構造の変化】
高齢者(後期高齢者)の急増
(うち75歳~)
65歳~

《就業者数の推移》
(単位:万人)

6,580万人
6,350万人程度

(901)
1,303
2,204

(+81.1%) (1,632)
+53.7%

1,755
3,387

(万人)

(+32.0%) (2,155)
+7.9%

(+3.4%)

3,653
1,498

3,000
6,000

5,650万人程度

(2,227)

+7.5%
1,701
3,928




2,000

15~64歳

8,638
7,728

▲10.5%

▲5.4%

7,310

▲15.0%

6,213

1,000

医療・福祉

生産年齢人口の急減
0~14歳

1,851

2000
(実績)

1,595

2015
(実績)

1,363

2025
(推計)

1,142

2040
(推計)

(出典)実績は総務省「国勢調査」
推計は社会保障・人口問題研究所「将来推計人口 令和5年推計」

0

823万人 930万人程度 1,060万人程度
<12.5%> <15%程度> <19%程度>
【暫定】
【暫定】
2018

2025

2040

(資料) 就業者数について、2018年は内閣府「経済見通しと経済財政運営の基
本的態度」、2025年以降は、独立行政法人労働政策研究・研修機構「平成27年
労働力需給の推計」の性・年齢別の就業率と国立社会保障・人口問題研究所「日
本の将来推計人口 平成29年推計」(出生中位・死亡中位推計)を用いて機械的
に算出。医療・福祉の就業者数は、医療・介護サービスの年齢別の利用状況
(2025年)をもとに、人口構造の変化を加味して求めた将来の医療・介護サー
ビスの需要から厚生労働省において推計(暫定値)。

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