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参考資料4 介護情報に係る様式の例 (42 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00053.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第1回 9/12)《厚生労働省》
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褥瘡対策に関する診療計画書
氏 名
明・大・昭・平

計画作成日





褥瘡発生日
1. 現在 なし あり(仙骨部、坐骨部、尾骨部、腸骨部、大転子部、踵部)
褥瘡の有無
2. 過去 なし あり(仙骨部、坐骨部、尾骨部、腸骨部、大転子部、踵部)







殿 男 女 療養棟
日生(
歳) 記 入 担 当 者 名



障害高齢者の日常生活自立度

ADL の状況

基本動作

A(1、2)

B(1、2)

C(1、2)

自分で行っている 自分で行っていない
自分で行っている 自分で行っていない
自分で行っている 自分で行っていない
自分で行っている 自分で行っていない

上衣
下衣

更衣








J (1,2)

入浴
食事摂取

寝返り

自分で行っている

自分で行っていない

座位の保持

自分で行っている

自分で行っていない

座位での乗り移り

自分で行っている

自分で行っていない

立位の保持

自分で行っている

自分で行っていない

尿失禁
排せつの状
便失禁

バルーンカテーテルの使用
過去3か月以内に褥瘡の既往があるか

なし あり 対象外(※2)
なし あり 対象外(※3)
なし あり
なし あり

※1:経管栄養・経静脈栄養等の場合※2:バルーンカテーテル等を使用もしくは自己導尿等の場合

深さ

対処

「自分で行っていない」

対象外(※1) 「あり」に1つ以上該当
する場合、褥瘡ケア計画
を立案し実施する。

※3:人工肛門等の場合

d 0: 皮膚損傷・発赤なし

D 3: 皮下組織までの損傷

d 1: 持続する発赤

D 4: 皮下組織を越える損傷

d 2: 真皮までの損傷

D 5: 関節腔、体腔に至る損傷
DDTI: 深部損傷褥瘡(DTI)疑い
D U: 壊死組織で覆われ深さの判定が不能

e 0: なし
浸出液

E 6: 多量:1 日 2 回以上のドレッシング交換を要する

e 1: 少量:毎日のドレッシング交換を要しない
e 3: 中等量:1 日 1 回のドレッシング交換を要する
s 0: 皮膚損傷なし

S 15: 100 以上

s 3: 4 未満
大きさ









s 6: 4 以上 16 未満
s 8: 16 以上 36 未満
s 9: 36 以上 64 未満
s 12: 64 以上 100 未満
i 0: 局所の炎症徴候なし

I3C: 臨床的定着疑い(創面にぬめりがあり、浸出液が

i 1: 局所の炎症徴候あり(創周囲の発赤・腫脹・熱感・疼痛)

多い。肉芽があれば、浮腫性で脆弱など)

炎症/感染

I 3: 局所の明らかな感染徴候あり(炎症徴候、膿、悪臭
など)
I 9: 全身的影響あり(発熱など)

肉芽組織

g 0: 創が治癒した場合、創の浅い場合、深部損傷褥瘡(DTI)

G 4: 良性肉芽が創面の 10%以上 50%未満を占める

疑いの場合

G 5: 良性肉芽が創面の 10%未満を占める

g 1: 良性肉芽が創面の 90%以上を占める

G 6: 良性肉芽が全く形成されていない

g 3: 良性肉芽が創面の 50%以上 90%未満を占める
壊死組織

n 0: 壊死組織なし

N 3: 柔らかい壊死組織あり
N 6: 硬く厚い密着した壊死組織あり

p 0: ポケットなし

P 6: 4 未満
P 9: 4 以上 16 未満

ポケット

P 12:16 以上 36 未満
P 24:36 以上

※褥瘡の状態の評価については「改定 DESIGN-R○
R 2020 コンセンサス・ドキュメント」
(一般社団法人












圧迫、ズレ力の排除







日本褥瘡学会)を参照。








ベッド上

(体位変換、体圧分散寝具、頭部挙上方法、
車椅子姿勢保持等)

イス上

スキンケア
栄養状態改善
リハビリテーション

(記録上の注意)


日常生活自立度の判定に当たっては「障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準」の活用について」
(平成 3 年 11 月 18 日
臣官房老人保険福祉部長通知



老健第 102-2 号)を参照のこと。

日常生活自立度が J1~A2 である利用者又は入所者については、当該計画書の作成を要しないものであること。

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厚生省大