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地域包括ケアシステムのさらなる推進のための医療・介護・障害サービスの連携 資料－３参考１ (102 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html |
| 出典情報 | 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会（第1回 3／15）《厚生労働省》 |
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（３）．居宅介護支援事業所及び介護支援専門員の業務等の実態に関する調査研究事業
社保審－介護給付費分科会
（3）．医療と介護の連携強化（退院時の連携）
第170回（H31.４.10） 資料１－３
【医療介護連携の推進（退院時）】
○ 利用者が退院する際の医療機関との連携において、居宅介護支援事業所が困難と感じる点・問題と感じる点は、「医療機関から
の急な退院の連絡があり、対応が困難」が５０．５％で最も多く、次いで「医療機関の都合に合わせた訪問日程の調整が難しい」が
３２．５％、「退院時カンファレンスが行われていない」が２５．９％であった。
○ 一方で、医療機関が困難と感じる点・問題と感じる点は、「治療等の都合により、ケアマネジャーへの退院の連絡が直前になること
がある」が７２．７％で最も多く、次いで「ケアマネジャーとの日程調整が難しい」が３９．３％、「退院時において文書での情報を提供
することを煩雑に思う」が２２．０％であった。
※事業所調査票： 9(2)平成30年７月～９月中の医療機関との連携において困難と感じる点・問題と感じる点，
医療機関調査票： 2(19)ケアマネジャーとの連携について、困難と感じる点・問題と感じる点
図表 19 医療機関との連携において困難と感じる点・問題と感じる点（事業所調査票・医療機関調査票）
0%
10%
20%
30%
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20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
（事業所調査票）
（医療機関調査票）
退院時カンファレンスに呼ばれない
（このことが問題と感じる場合）
17.4%
退院時カンファレンスに、事業所のケアマネジャーが
必要と考える医療機関側の職種が参加していない
退院時カンファレンスでは発言する機会がない、
発言しにくい雰囲気
13.0%
医療機関の都合に合わせた訪問日程の調整が
難しい
医療機関ごと・利用者ごとに退院時の担当窓口が
異なり、連携窓口がわかりにくい
退院時カンファレンスにケアマネジャーを呼んでも
出席しない
11.4%
退院時カンファレンスにおいてケアマネジャーが必要
と考えていることがわからない
12.2%
退院時カンファレンスではケアマネジャーが自発的に
発言しない
6.0%
50.5%
医療機関から急な退院の連絡があり、対応が困難
72.7%
13.8%
ケアマネジャーに対して医療処置の内容、看護の視点、
リハビリの視点について提供の必要性を感じない
4.0%
禁忌事項の有無・内容の留意点についての情報が
十分提供されない
13.2%
禁忌事項の有無・内容の留意点を伝える必要性を
感じない
3.2%
ケアマネジャーに対して症状・病状の予後・予測
について提供の必要性を感じない
3.7%
21.2%
退院時においてケアマネジャーに対して文書での
情報が提供されない
17.5%
退院時において文書での情報を提供することを
煩雑に思う
新規ケースで退院の場合、情報が十分でなく、
コミュニケーションが取りづらい
17.2%
患者が初めて介護保険サービスを利用する場合に、
ケアマネジャーの窓口がわからない
医療機関から新しい利用者を紹介される機会が
ほとんどない
従来給付管理を行っていた利用者の退院時に
医療機関から連絡がこない
患者を紹介できる居宅介護支援事業所が少ない
21.0%
居宅介護支援事業所
22.0%
9.8%
8.2%
退院時に、入院前に患者を担当していたケア
マネジャーを把握することが難しい、連絡しづらい
17.3%
（有効回答数 = 1,288）
患者の退院後の在宅生活や介護に関してわからず、
求められている情報がわからない
80%
11.9%
治療等の都合により、ケアマネジャーへの退院の
連絡が直前になることがある
医療処置の内容、看護の視点、リハビリの視点
についての情報が十分提供されない
症状・病状の予後・予測についての情報が
十分提供されない
70%
39.3%
ケアマネジャーは退院時の連携窓口を認識して
いない
17.7%
60%
19.4%
ケアマネジャーとの日程の調整が難しい
32.5%
50%
9.5%
退院時カンファレンスを実施していない
25.9%
退院時カンファレンスが行われていない
40%
13.8%
7.2%
医療機関 （有効回答数 = 377）
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社保審－介護給付費分科会
（3）．医療と介護の連携強化（退院時の連携）
第170回（H31.４.10） 資料１－３
【医療介護連携の推進（退院時）】
○ 利用者が退院する際の医療機関との連携において、居宅介護支援事業所が困難と感じる点・問題と感じる点は、「医療機関から
の急な退院の連絡があり、対応が困難」が５０．５％で最も多く、次いで「医療機関の都合に合わせた訪問日程の調整が難しい」が
３２．５％、「退院時カンファレンスが行われていない」が２５．９％であった。
○ 一方で、医療機関が困難と感じる点・問題と感じる点は、「治療等の都合により、ケアマネジャーへの退院の連絡が直前になること
がある」が７２．７％で最も多く、次いで「ケアマネジャーとの日程調整が難しい」が３９．３％、「退院時において文書での情報を提供
することを煩雑に思う」が２２．０％であった。
※事業所調査票： 9(2)平成30年７月～９月中の医療機関との連携において困難と感じる点・問題と感じる点，
医療機関調査票： 2(19)ケアマネジャーとの連携について、困難と感じる点・問題と感じる点
図表 19 医療機関との連携において困難と感じる点・問題と感じる点（事業所調査票・医療機関調査票）
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（事業所調査票）
（医療機関調査票）
退院時カンファレンスに呼ばれない
（このことが問題と感じる場合）
17.4%
退院時カンファレンスに、事業所のケアマネジャーが
必要と考える医療機関側の職種が参加していない
退院時カンファレンスでは発言する機会がない、
発言しにくい雰囲気
13.0%
医療機関の都合に合わせた訪問日程の調整が
難しい
医療機関ごと・利用者ごとに退院時の担当窓口が
異なり、連携窓口がわかりにくい
退院時カンファレンスにケアマネジャーを呼んでも
出席しない
11.4%
退院時カンファレンスにおいてケアマネジャーが必要
と考えていることがわからない
12.2%
退院時カンファレンスではケアマネジャーが自発的に
発言しない
6.0%
50.5%
医療機関から急な退院の連絡があり、対応が困難
72.7%
13.8%
ケアマネジャーに対して医療処置の内容、看護の視点、
リハビリの視点について提供の必要性を感じない
4.0%
禁忌事項の有無・内容の留意点についての情報が
十分提供されない
13.2%
禁忌事項の有無・内容の留意点を伝える必要性を
感じない
3.2%
ケアマネジャーに対して症状・病状の予後・予測
について提供の必要性を感じない
3.7%
21.2%
退院時においてケアマネジャーに対して文書での
情報が提供されない
17.5%
退院時において文書での情報を提供することを
煩雑に思う
新規ケースで退院の場合、情報が十分でなく、
コミュニケーションが取りづらい
17.2%
患者が初めて介護保険サービスを利用する場合に、
ケアマネジャーの窓口がわからない
医療機関から新しい利用者を紹介される機会が
ほとんどない
従来給付管理を行っていた利用者の退院時に
医療機関から連絡がこない
患者を紹介できる居宅介護支援事業所が少ない
21.0%
居宅介護支援事業所
22.0%
9.8%
8.2%
退院時に、入院前に患者を担当していたケア
マネジャーを把握することが難しい、連絡しづらい
17.3%
（有効回答数 = 1,288）
患者の退院後の在宅生活や介護に関してわからず、
求められている情報がわからない
80%
11.9%
治療等の都合により、ケアマネジャーへの退院の
連絡が直前になることがある
医療処置の内容、看護の視点、リハビリの視点
についての情報が十分提供されない
症状・病状の予後・予測についての情報が
十分提供されない
70%
39.3%
ケアマネジャーは退院時の連携窓口を認識して
いない
17.7%
60%
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ケアマネジャーとの日程の調整が難しい
32.5%
50%
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退院時カンファレンスを実施していない
25.9%
退院時カンファレンスが行われていない
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