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地域包括ケアシステムのさらなる推進のための医療・介護・障害サービスの連携 資料-3参考1 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》
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在宅医療・介護連携推進事業の課題

(n=1,717 最大5項目優先順位回答)

在宅医療・介護連携推進事業を実施していく中での課題については、「事業実施のためのノウハウの不足」「指標設
定等の事業評価のしにくさ」「本事業を総合的に進めることができるような人材の育成」等の回答が多い。
1. 予算の確保
2. 事業実施のためのノウハウの不足
3. 本事業の存在や必要性を医療・介護関係者に認知してもらうこと
4. 行政と関係機関(医師会、医療機関等)との協力関係の構築
5. 行政内部の連携、情報共有等
6. 地域支援事業の全体像を見渡せる人材の不足
7. 総合事業などと連携した事業計画の策定ができる人材の不足
8. 本事業を総合的に進めることができるような人材の育成
9. 事業運営に関する相談のできる人材の不足
10. 現状の在宅医療・介護サービスの提供実態が把握できていないこと
11. 将来的な在宅医療・介護連携推進事業のあるべき姿をイメージできていないこと
12. 多職種間の協力関係の強化・情報共有の効率化
13. 地域の医療・介護資源の不足
14. 事業推進を担う人材の不足(市区町村担当者及び事業委託先を想定)
15. 指標設定等の事業評価のしにくさ
16. 隣接する市区町村との広域連携の調整
17. 都道府県が把握している在宅医療や介護の資源に関する当該市区町村のデータ等の提供
18. 在宅医療・介護連携推進事業に関する研修・情報提供(先進事例等)
19. 多職種研修の企画・運営の技術的支援
20. 在宅医療・介護連携に関する相談窓口に配置する相談員の研修、人材育成
21. 医師会等関係団体との調整
22. 医療機関との調整
23. 広域的な医療・介護連携(退院調整等)に関する協議
24. 市区町村間の意見交換の場の設定
25. 地域医療構想や地域医療計画との整合を取るための方策
26. その他
27. 特にない

%
34.0%
72.8%
50.0%
53.5%
38.7%
63.3%
58.4%
69.7%
50.8%
34.5%
47.6%
46.2%
62.6%
59.5%
70.1%
32.1%
33.7%
32.4%
30.3%
40.3%
44.3%
41.0%
40.1%
22.4%
36.5%
2.5%
0.9%

出典:令和3年度在宅医療・介護連携推進事業の実施状況に関する調査(令和3年度在宅医療・介護連携推進支援事業 富士通総研)

回答数
583
1,250
858
918
664
1,087
1,003
1,196
873
592
818
794
1,075
1,022
1,204
551
579
556
521
692
761
704
688
384
627
43
16

61