地域包括ケアシステムのさらなる推進のための医療・介護・障害サービスの連携 資料-3参考1 (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html |
出典情報 | 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》 |
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医療介護連携に係る主な診療報酬上の評価②
項目名
概要
様式の有無
退院時リハビリテーショ 退院に際し、患者の病状、患家の家屋構造、介護力等を考慮しながら、患者又はその家族等退院後患者の看護に当た 無
ン指導料
る者に対して、リハビリテーションの観点から退院後の療養上必要と考えられる指導を行った場合に算定する。
診療情報提供料(Ⅰ)
医療機関間の有機的連携の強化及び医療機関から保険薬局又は保健・福祉関係機関への診療情報提供機能の評価を 有
目的として設定されたものであり、保健医療機関が、診療に基づき他の機関での診療の必要性等を認め、患者に説明し、 (紹介先機関ご
その同意を得て当該機関に対して、診療状況を示す文書を添えて患者の紹介を行った場合に算定する。
とに様式を定
めている)
栄養情報提供加算
栄養指導に加え、当該指導内容及び入院中の栄養管理の状況等を含む栄養に関する情報を示す文書を患者の退院の 無
※入院栄養食事指導料の注 見通しが立った際に説明するとともにこれを他の保険医療機関、介護老人保健施設等、指定障害者支援施設等若しくは福
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祉型障害児入所施設の医師又は管理栄養士に対して提供した場合に加算する。
入院時の連携
項目名
入院時支援加算
概要
【算定の留意事項(抄)】
入院の決まった患者に対し、入院中の治療や入院生活に係る計画に備え、入院前に以下のアからクまでを実施し、その
内容を踏まえ、入院中の看護や栄養管理等に係る療養支援の計画を立て、患者及び入院予定策の病棟職員と共有した
場合に算定する。
ア 身体的・社会的・精神的背景を含めた患者情報の把握
イ 入院前に利用していた介護サービス又は福祉サ-ビスの把握
ウ 褥瘡に関する危険因子の評価
エ 栄養状態の評価
オ 服薬中の薬剤の確認
カ 退院困難な要因の有無の評価
キ 入院中に行われる治療・検査の説明
ク 入院生活の説明
在 宅患者 支援病床 初 【算定の留意事項(抄)】
期加算
介護老人保健施設等又は自宅で療養を継続している患者が、軽微な発熱や下痢等の症状をきたしたために入院医療
※地域包括ケア病棟入院基 を要する状態になった際に、当該病棟又は病室が速やかに当該患者を受け入れる体制を有していること及び厚生労働省
本料の注5のロ
「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、入院時に治療方針に関す
る患者又はその家族等の意思決定に対する支援を行うことにより、自宅や介護老人保健施設等における療養の継続に係
る後方支援を評価するもの
様式の有無
無
無
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