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医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(評価項目と評価基準)令和5年5月 解説集 要約版 (11 ページ)

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出典情報 日本医師会 定例記者会見(5/24)《日本医師会》
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評価項目

議事録または議事概要を院内で公開することが前提の多職種からなる
役割分担推進のための委員会又は会議が設置されている

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本項目の評価にあたって
多職種からなる役割分担推進のための委員会又は会議が、
・ 多職種の委員から構成されていること
・ 医師の負担軽減・処遇改善に資する取組について検討していること
・ 検討された内容が適切な方法により医療機関内で公開されていること
の3点を満たしている必要があります。




① 当該委員会の目的や委員の構成等を記載した設置規程
② 該当する議事録または議事概要
③ 議事録を公開していることがわかるもの
(院内ポータルサイトの写し、回覧文書の写し等)
を添付します。

評価項目

必須項目

就業規則、賃金規程を作成し、定期的に見直しを行い、
変更を行った際には周知されている

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本項目の評価にあたって
評価基準にある「常に最新の状態(解説集 p.10)
」とは、労働条件にかかる法改正等を踏まえ、関
係規程が適時に改正されていることが改定履歴からわかればよく、毎年1回といった一定の頻
度までを求めるものではありません。




① 就業規則・賃金規程
(改定履歴がわかる部分も含めてください)
② 就業規則・賃金規程の変更届の控え
(直近のもので受付印があるもの)
③ 改定した際に職員へ周知していることが分かるもの
(通知文書、院内ポータルサイトの写し等)
を添付します。
※①について、非常勤医師を雇用している場合は、非常勤医師に適用される就業規則・賃金規程も併せて添付します。

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