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医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(評価項目と評価基準)令和5年5月 解説集 要約版 (18 ページ)

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出典情報 日本医師会 定例記者会見(5/24)《日本医師会》
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評価項目

18

医師労働時間短縮計画を院内に掲示する等により、全ての職員に対して、
医師労働時間短縮計画の内容を周知している

18

本項目の評価にあたって
令和6年度以降の医師労働時間短縮計画の案を全ての職員に周知していることが必要です。




① 令和6年度以降の医師労働時間短縮計画の案
② 医師労働時間短縮をどのような手段・方法で周知しているかがわかる資料
(通知文書やメール、
掲示場所の写真、院内ポータルサイトの写し等)
を添付します。

評価項目

20

必須項目

20

評価を受ける医療機関における労働(滞在)時間を把握する仕組みがある

本項目の評価にあたって
医療機関が個々の医師の労働時間を把握する仕組みがあるかを確認します。




① 医師の出退勤時間の記録方法を定めたマニュアル等
② 医師3名の1か月分の勤怠記録
を添付します。
※勤怠管理システムの説明書や操作マニュアルのみを添付して自己評価を「達成している」としている事例が見られま

すが、医療機関で定めている出退勤の打刻方法等のルール、マニュアル(医師に説明、又は配布している書面等)を添
付します。

※②について、医師の勤怠記録は医師全員が同様のルールで作成されている必要がありますが、提出していただくのは
医師3名の1か月分の勤務実績で構いません。

※この項目は、新規の場合でも日々の出勤状況と労働時間を確認できることが必要です。

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