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医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(評価項目と評価基準)令和5年5月 解説集 要約版 (28 ページ)

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出典情報 日本医師会 定例記者会見(5/24)《日本医師会》
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評価項目

45

45

長時間労働の医師への対応状況の共有や対策等が検討されている

本項目の評価にあたって
衛生委員会等で長時間労働医師への対応状況の共有や対策等が検討されていることが必要です。




長時間労働の医師への対応状況の共有や対策等について報告、検討していることがわかる衛生
委員会やその他委員会等の議事録または議事概要等を添付します。
※衛生委員会等で報告されている長時間労働医師の労働時間数の資料のみを以て「達成している」と自己評価している
事例が見られますが、産業医からの報告や対応等が記録されていることが必要です。

評価項目

46

必須項目

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医師に対する健康診断の実施率

本項目の評価にあたって
・ 健康診断の実施率は100%が望ましいですが、100% でない場合は受診勧告していること
・ 受診していない医師がいる場合はその正当な理由を把握していること
を満たしている必要があります。




受診率のわかるもの
(健康診断の対象者と受診者がわかるリスト等)
【受診率が100%でない場合】受診を促していることがわかる通知文書、メール等
【受診率が100%でない場合】未受診者が受診していない正当な理由を記録したもの
を添付します。
※評価受審した時点で健康診断の実施時期前の場合は、前年度分の健康診断結果に基づく資料を添付します。

※未受診者がいる場合は、受診勧奨していること、未受診となっている正当な理由が分かる資料を添付します。

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