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医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(評価項目と評価基準)令和5年5月 解説集 要約版 (32 ページ)

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出典情報 日本医師会 定例記者会見(5/24)《日本医師会》
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評価項目

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勤務間インターバルの確保が実施できるような勤務計画が作成されている

本項目の評価にあたって
所定労働時間に予定されている宿直・日直や副業・兼業先での勤務予定を勤務計画に組み入れて
も、勤務間インターバルが確保された勤務計画が作成されていることが必要です(新規の BC 水
準の指定に向けた評価の場合に限り、勤務計画を作成する手順書又はその案が作成されていれば、
勤務計画が作成されていることまでは必要ありません)





①【新規の BC 水準の指定に向けた評価の場合】勤務計画を作成するための手順書等(勤務間イ
ンターバルの確保に関するルールを含むもの)
② 勤務間インターバルが始業から24時間以内に9時間以上
(宿日直許可のない当直の場合、C-1
水準の臨床研修医以外は始業から46時間以内に18時間以上、C-1水準の臨床研修医は48時
間以内に24時間以上)
確保できることが分かる勤務計画
のいずれかを添付します。
※①について、勤怠管理システムの説明書や操作マニュアルのみを添付して自己評価を「達成している」としている事
例が見られますが、勤務間インターバルが確保できるような勤務計画を作成する手順書等が必要です。

※②について、提出していただくのは BC 水準の対象医師3名の1か月分の勤務計画で構いません。

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