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医療機関の医師の労働時間短縮の取組の評価に関するガイドライン(評価項目と評価基準)令和5年5月 解説集 要約版 (8 ページ)

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出典情報 日本医師会 定例記者会見(5/24)《日本医師会》
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自己評価シートの作成にあたっての注意点
① 必須項目及びアウトカム(評価項目79~82)以外の評価項目においては、現時点
で未達成であっても、実施時期を定めて取り組むことが予定されている場合は、
その内容を時短計画に記載していれば、
「現時点では達成していないが、具体的
な実施時期を定め、取り組むことを医師労働時間短縮計画に記載している[〇]」
と自己評価することができます。サーベイヤーは時短計画から今後の取組内容
が確認できれば[〇]と評価しますので、貴院の取組状況に応じて適切な自己評
価を選択してください。
② 取組状況欄には、評価項目に関する貴院の取組をできるだけ詳しくご記載くださ
い。添付資料には取組状況欄に記載した内容に対応する資料を添付し、該当する
箇所に印や下線を引く、注釈を入れる等わかりやすく表示するようお願いします。
③ 資料の該当箇所欄には、評価に必要な箇所
(ページ数や項目番号等)
を明記します。
また、添付した資料の該当箇所に下線や印を付す、略語や記号には説明を追記す
るなど、分かりやすい表示や解説をしていただくよう、ご配慮をお願いします。
④ 評価項目を達成していないのに、自己評価を「達成している」とし、関係のない資
料を添付されますと、医療機関への問い合わせ等が発生し、評価手続きに時間を
要することになりますので十分ご注意ください。

必須項目、アウトカムに関する評価項目以外の評価項目について(共通事項)
現時点では達成していないが、令和5年中に取組を実施することを予定してい
る場合の自己評価の記載方法
自己評価を「現時点では達成していないが、具体的な実施時期を定め、取り組むこと
を医師労働時間短縮計画に記載している」
[〇]
としたうえで、
資料は、
① 令和5年度の医師労働時間短縮計画
(当該項目の取組について記載しているもの)
② 当該項目の取組について、令和5年度末までに実施することが記載された委員会
や会議等の議事録、実施について職員に通知された文書等
のいずれかを添付します。

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