参考資料6 第42回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》 |
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現状・課題
○
障害者部会報告書では、「特別⽀援学校の⽣徒について、卒業後の円滑な就労の開始に⽀障が⽣じないよ
う、在学中に就労選択⽀援(仮称)を利⽤することを基本とした上で、現⾏の取組を参考に、特別⽀援学校
による進路指導等において把握・整理される情報の活⽤や実施場所等について地域の状況に応じた対応も可
能とすること」とされている。
○
現⾏、本⼈及び関係者等において就労継続⽀援B型の利⽤の意向が決まった後に、就労アセスメントを実
施する事例が⼀定程度あるため、就労選択支援の実施の際には、形骸化を防止する仕組みが必要との指摘
がある。
検討の方向性
○
より効果的な就労選択に資するアセスメントを実施するため、3年⽣以外の特別支援学校高等部の各学
年で実施することを可能とすることを検討してはどうか。また、在学中に複数回実施することを可能とする
ことを検討してはどうか。
○ また、職場実習のタイミングでの就労選択支援も実施可能とすることを検討してはどうか。
※ 特別⽀援学校以外の⾼校及び⼤学等の在学⽣も同様に、在学中の利⽤を可能とすることを検討してはどうか。
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