参考資料6 第42回障害福祉サービス等報酬改定検討チーム資料 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36435.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第138回 11/20)《厚生労働省》 |
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~専門的なアセスメントの提供と本人中心の就労選択の支援~
(参考資料③)
イメージ(就労継続支援B型のケース)
B型利⽤後
B型利⽤前
現状
アセスメントが、
業務として法令上
位置づけられてい
ない
今後の
方向性
就労選択支援を
法令上位置づける
課題①
実施主体や人材の面で、専門的な支援
体制の整備が必ずしも⼗分に⾏われて
いない。
課題②
アセスメントにより整理した情報を、
その後の本人の働き方や就労先の選択
に関する支援に十分つなげられていな
い。
暫
定
支
給
決
定
支
給
決
定
市町村
に相談
市町村
に相談
就労移⾏
利⽤申請
就労選択
支援
利⽤申請
改善①
都道府県等による事業所指定、就労
支援について一定の経験等を有する
人材や研修を通じて育成した人材の
配置により、専門的な支援を受ける
ことが可能となる。
支
給
決
定
就労移⾏⽀援
事業所等による
アセスメント
就労選択支援
利⽤
B型利⽤
申請
B型利⽤
申請
支
給
決
定
変
更
改善②
就労能⼒や適性、本⼈のニーズや強み、職
業上の課題、就労に当たっての支援や配慮
事項といった本⼈と協同して整理した内容
や地域の企業等の情報を基に、関係機関と
連携する
⇒本⼈にとって、より適切に就労・障害福
祉サービスを選択することが可能となる。
※現⾏の就労アセスメントでは
・50歳に達している者⼜は障害基礎年⾦1級の受給者
・就労経験がある者であって、年齢や体⼒の⾯で⼀般企業に雇⽤されることが困難になった者
を対象としていない。
課題③
就労ニーズや能⼒等に変化があっても、他の選択
肢を積極的に検討する機会は限られている。
B型利⽤
就労移⾏⽀援
就労継続支援A型
一般就労 等
B型利⽤
B型利⽤
支
給
決
定
更
新
3年後
支
給
決
定
変
更
就労選択支援
利⽤
※希望に応じて利⽤
B型利⽤
支
給
決
定
更
新
等
B型
利⽤
就労移⾏⽀援
就労継続支援A型
一般就労 等
B型
利⽤
改善③
B型利⽤後も、希望に応じて新たなサー
ビスを受けることができ、就労ニーズや
能⼒等の変化に応じた選択が可能となる。
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