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資料1-1 看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案(本文) (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00005.html |
出典情報 | 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第4回 8/6)《文部科学省》 |
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3)評価尺度・評価基準の補足説明
➢ 評価基準:本科目は DP4「看護実践の向上と新たな課題解決のために、生涯を通じて自己研
鑽し、学修を継続・評価・探求するとともに、自己責任を持って看護を遂行し、対象やチームメ
ンバーに対する責任を果たすことができる」に対して 50%の重みづけがされている。つまり、
DP4に対応する実習の到達目標4「看護の役割と実践を結びつけるために既習学習や学習
資源を活用し、意欲的・自律的・専門職としての取り組みおよび自己評価(振り返り)ができ
る。」に50%設定されている。そのため、科目の評価基準としては、すべての評価項目(今回は
該当する資質・能力)に対して、評価基準を「意欲的・自律的・専門職としての取り組み」に基づ
いた評価基準とする。
➢ 評価尺度:S.A.B.C.D の 5 つのレベルから構成されている。D 評価は「かなりの説明・支援
を受けても、説明・実施・報告できない」、S 評価は「指導者・教員に対して観察項目・目的・方
法・根拠を(問われることなく)自立的に説明し、ほぼ支援なしに説明・実施・報告できる。」など
である。
⑤評価方法:
成果物による評価・学修課題・Workplace-based Assessment(観察評価)・ポートフォリ
オ評価・パフォーマンス課題
⑥学修方略:
反転授業・ケースベースディスカッション・発問・フィードバック・5マイクロスキル(1分間指導
法)・キャロルの時間モデル
⑦教育内容:
*本演習科目の到達目標には、対応する看護学教育モデル・コア・カリキュラムの教育内容【別表
1.4.5】が包含される。具体的には、到達目標2の PS に該当する「別表1 構造と機能、症状、フィジ
カルイグザミネーション」、到達目標2の CS ならびに到達目標4の CM に該当する「別表 4 基本
的看護技術、到達目標 2 の CS と PS と到達目標3の CM に含まれる「別表 5 身体機能別フィ
ジカルイグザミネーション」である。これは実習施設や臨地実習指導者と教育内容に関して共通認
識を持つものであり、教員・学生・臨地実習指導者が優先して学修機会を保証しなければならない
教育内容である。
【参考資料】
実習科目の到達目標 1.2.3 と(看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案を活用した)資質・能力/学
修目標/到達度(臨地実習前時点)/ブループリント/学修評価・方略
*ここでは、到達目標 1.2.3 と看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案との対応を示す。
到達目標1:対象の身体・生活機能・精神的・社会的な情報収集を通して、身体状態・対象のニーズをアセスメントでき
る。
GE:対象を総合的・全人的に捉える基本的能力(Generalism)
第2階
第2階層 学修目標
第3階層 第4階層 第4階層 資質・能力
層
到達度
別表
各領域実習
前時点
GE対象の個性、生活習慣、日課や生活史、および、生活の仕方な
02-01どの生活の個別性を理解している。
対象の全 01
体像 GE対象のセルフケア、健康の理解とそれに必要なセルフケアや医
02-01療的管理など、セルフケアの主体性を理解している。
02
対象者のライフ
GEサイクルにおける
地域で生活する人々の生活環境、地域や文化的背景、多様な
02健康段階、発達
02-01 価値観と健康の関連を説明できる。
対象ア
課題、社会的役
人々のライフスタイルの背景にある文化を説明し、身体、成長・
GEセスメ
割の変化をとら
02発達、心理社会、家族の側面から問題を統合して対象となる
ントの
え、生活者の健
02-02 人々の全体像を描くことができる。
視点と
Shows
how
看護
Shows
how
康課題・健康問 生活とラ
人々のライフサイクルにおける身体的、心理的、生活行動や社
GE題を踏まえ、看 イフサイク 02会的な役割の変化、発達課題と心理的・社会的危機の概要を
護を計画・実施 ル
02-03 説明することができる。
できる。
GE人々のライフサイクルや健康段階に応じた変化をとらえ、包括
0202-04 的に健康状態をアセスメントできる。
GE人々を取り巻く社会環境をアセスメントし、生活上の問題を抽
0202-05 出できる。
63
ブルー
プリント 学修評価
約14
【全体14】
14.1
Shows
how
Shows
how
Shows
how
実習記録
用紙
【6%】
実習態度
【2%】
Shows
how
Shows
how
・方略
振り返り内
容【2%】
0.5
カンファレ
ンスの発
言【2%】
最終レ
ポート
【2%】
➢ 評価基準:本科目は DP4「看護実践の向上と新たな課題解決のために、生涯を通じて自己研
鑽し、学修を継続・評価・探求するとともに、自己責任を持って看護を遂行し、対象やチームメ
ンバーに対する責任を果たすことができる」に対して 50%の重みづけがされている。つまり、
DP4に対応する実習の到達目標4「看護の役割と実践を結びつけるために既習学習や学習
資源を活用し、意欲的・自律的・専門職としての取り組みおよび自己評価(振り返り)ができ
る。」に50%設定されている。そのため、科目の評価基準としては、すべての評価項目(今回は
該当する資質・能力)に対して、評価基準を「意欲的・自律的・専門職としての取り組み」に基づ
いた評価基準とする。
➢ 評価尺度:S.A.B.C.D の 5 つのレベルから構成されている。D 評価は「かなりの説明・支援
を受けても、説明・実施・報告できない」、S 評価は「指導者・教員に対して観察項目・目的・方
法・根拠を(問われることなく)自立的に説明し、ほぼ支援なしに説明・実施・報告できる。」など
である。
⑤評価方法:
成果物による評価・学修課題・Workplace-based Assessment(観察評価)・ポートフォリ
オ評価・パフォーマンス課題
⑥学修方略:
反転授業・ケースベースディスカッション・発問・フィードバック・5マイクロスキル(1分間指導
法)・キャロルの時間モデル
⑦教育内容:
*本演習科目の到達目標には、対応する看護学教育モデル・コア・カリキュラムの教育内容【別表
1.4.5】が包含される。具体的には、到達目標2の PS に該当する「別表1 構造と機能、症状、フィジ
カルイグザミネーション」、到達目標2の CS ならびに到達目標4の CM に該当する「別表 4 基本
的看護技術、到達目標 2 の CS と PS と到達目標3の CM に含まれる「別表 5 身体機能別フィ
ジカルイグザミネーション」である。これは実習施設や臨地実習指導者と教育内容に関して共通認
識を持つものであり、教員・学生・臨地実習指導者が優先して学修機会を保証しなければならない
教育内容である。
【参考資料】
実習科目の到達目標 1.2.3 と(看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案を活用した)資質・能力/学
修目標/到達度(臨地実習前時点)/ブループリント/学修評価・方略
*ここでは、到達目標 1.2.3 と看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂案との対応を示す。
到達目標1:対象の身体・生活機能・精神的・社会的な情報収集を通して、身体状態・対象のニーズをアセスメントでき
る。
GE:対象を総合的・全人的に捉える基本的能力(Generalism)
第2階
第2階層 学修目標
第3階層 第4階層 第4階層 資質・能力
層
到達度
別表
各領域実習
前時点
GE対象の個性、生活習慣、日課や生活史、および、生活の仕方な
02-01どの生活の個別性を理解している。
対象の全 01
体像 GE対象のセルフケア、健康の理解とそれに必要なセルフケアや医
02-01療的管理など、セルフケアの主体性を理解している。
02
対象者のライフ
GEサイクルにおける
地域で生活する人々の生活環境、地域や文化的背景、多様な
02健康段階、発達
02-01 価値観と健康の関連を説明できる。
対象ア
課題、社会的役
人々のライフスタイルの背景にある文化を説明し、身体、成長・
GEセスメ
割の変化をとら
02発達、心理社会、家族の側面から問題を統合して対象となる
ントの
え、生活者の健
02-02 人々の全体像を描くことができる。
視点と
Shows
how
看護
Shows
how
康課題・健康問 生活とラ
人々のライフサイクルにおける身体的、心理的、生活行動や社
GE題を踏まえ、看 イフサイク 02会的な役割の変化、発達課題と心理的・社会的危機の概要を
護を計画・実施 ル
02-03 説明することができる。
できる。
GE人々のライフサイクルや健康段階に応じた変化をとらえ、包括
0202-04 的に健康状態をアセスメントできる。
GE人々を取り巻く社会環境をアセスメントし、生活上の問題を抽
0202-05 出できる。
63
ブルー
プリント 学修評価
約14
【全体14】
14.1
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実習記録
用紙
【6%】
実習態度
【2%】
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・方略
振り返り内
容【2%】
0.5
カンファレ
ンスの発
言【2%】
最終レ
ポート
【2%】