よむ、つかう、まなぶ。
第2章 こどもの自殺の状況と対策 本文 (43 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html |
出典情報 | 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第2章
●こどもの自殺の状況と対策
次に、親と同居していた小中高生の自殺者
の同居人の状況別に原因・動機(詳細項目)
の割合をみたものが、図表2-21である。図
表2-20と同様、データが2年分しかないこ
とに留意が必要であるが、これによると、
「両親と同居」している場合は、母親のみ又
は父親のみと同居している場合に比べ、男女
88
ともに「家族からのしつけ・叱責」
、
「学業不
振」
、
「入試に関する悩み」の割合が高い。母
親のみ又は父親のみと同居している場合は、
「両親と同居」している場合に比べ、男女と
もに「病気の悩み・影響(その他の精神疾
患)
」の割合が高い。
●こどもの自殺の状況と対策
次に、親と同居していた小中高生の自殺者
の同居人の状況別に原因・動機(詳細項目)
の割合をみたものが、図表2-21である。図
表2-20と同様、データが2年分しかないこ
とに留意が必要であるが、これによると、
「両親と同居」している場合は、母親のみ又
は父親のみと同居している場合に比べ、男女
88
ともに「家族からのしつけ・叱責」
、
「学業不
振」
、
「入試に関する悩み」の割合が高い。母
親のみ又は父親のみと同居している場合は、
「両親と同居」している場合に比べ、男女と
もに「病気の悩み・影響(その他の精神疾
患)
」の割合が高い。