2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (126 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/ |
出典情報 | 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》 |
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特別養護老人ホーム
今次改定に関するご意見等(自由記述)
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・今回、特養の食費が据え置きになり落胆しました。通常の委員会の他に、加算のための会議
の回数が多くなり、職員が疲れています。もっと簡素化できないのでしょうか。改定のたび
に求められるものが多く、疲弊してしまいます
・今次改定の各加算については「多職種連携」が必要となるものが多い印象ですが、法人内で
解決できる内容であれば何とか対応できますが、協力先となる外部医療機関の院長先生が往
診に来てもらっている特養施設では、定期的な会議開催が要件となっていても、これ以上無
理が言えない。現在は努力義務となっているが、義務化された後には、お手上げになる福祉
法人・医療機関が多くなるのではないかと心配しています
・特養の改定はよく頑張ったと思う。継続して報酬アップをお願いしてください。よろしくお
願いします
・特養については、居室代の改定がありましたが、物価高騰を考えると食事代についても基準
額を見直していただかないと、施設独自で値上げをしても、低所得者には適用できない為、
十分な改善ができないです。看護体制加算の要件が准看護師まで緩和されると加算取得の幅
が広がります。地域性もあるかもしれませんが、正看護師の採用に苦慮しています
・今後、国、行政の支援がなければ施設の再整備(大規模修繕等)は非常に困難。人材も都心に
流れ、コロナ感染も依然と変わらず、非常に厳しい経営状況にあります
・医療機関との連携等に関する改定に難しさを感じている。また処遇改善加算において、令和7
年度に2%のベースアップをする資金を捻出できるか不安である
・介護老人福祉施設の基本報酬単位数は上がったが、通所介護などの基本報酬が少ない。物価
高騰、人件費高騰により経費や今後の施設整備について介護報酬で賄うことが難しくなって
おり、基本報酬単位数の5%以上アップを望みます
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