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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (161 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

制度全般

今次改定に関するご意見等(自由記述)

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・事務作業の軽減や、有資格者の人員配置の緩和が必要。地域により人員基準を満たすことが
今後厳しくなり、業務の継続が難しくなるのではないかと思う
・生産性向上の取り組みとしてICT機器の導入を行っている事業所が多いと思いますが、機器導
入の為に補助金を活用しています。補助金については提出書類の煩雑さや入金まで時間が掛
かる事がネックになっており、機器導入に二の足を踏む事業者も多いと思います。今次改定
についてではないですが、補助金申請書類の簡素化をお願い致します
・生産性の向上を進める目的に対して全床に見守り支援センサーが必要なのかも疑問ですし、
生産性の向上等様々な会議などを求められることで、結局は生産性の向上で効率が良くなっ
ても会議録の作成、会議の開催などで職員への負荷は改善できないのではないかと危惧して
いる。また全床へのセンサー設置や腰痛予防対策など事業所としては設備投資が必要だが、
物価高騰している状況で様々な負担を事業所が行っている。特に給食費も大幅に利用者負担
を上げることはできず施設側が補う額も大きくなっているが、介護報酬はプラス改定と言い
ながらも事業所にとってはとてもプラスと感じることができない状況であること。またコロ
ナの扱いについても世間一般とは大きく異なるが、経過措置もなくなった今どのように利用
者を守るのか、職員を確保するのかも事業所の中では課題が多く残っている

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