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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (179 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

介護報酬

今次改定に関するご意見等(自由記述)

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・入浴、送迎、BCP等は当然準備・実施することと考えている。加算要件ではなく本体請求に
組み入れた報酬体系にして欲しい
・加算要件を満たしていくことや、義務化により体制を整えることが負担となり、要件を満た
す作業に追われてしまう。小規模の法人、事業所では現実的に難しいことも多い
・加算算定に要する時間や手間が増え、生産性が下がっているように感じる。加算による報酬
引き上げではなく、基本報酬をしっかりと引き上げてほしい
・新しい加算ができても月に10単位から50単位位ですとメリットを感じられない。また算定要
件が複雑で分かりづらいことも取得しない理由となります
・プラス改定だがまったくもって足りていない。そもそも物価高、エネルギーコスト高、人件
費の高騰の中で法人の運営自体が年々厳しくなっているのに、今回の報酬改定程度では全く
補えない。また、給与水準の上昇のため処遇改善加算を上げたからといって、法人の安定経
営ができなければ自力での給与水準アップは不可能である。今後は処遇改善加算が上がらな
ければ定期昇給はできず、結果介護職員の給与水準は上がらず人材不足の課題解決にはつな
がらないと思われる
・震災の影響などにより、改定を踏まえた対応が進まなかった現状がある。今後、事業を展開
していくなかで、加算についても考慮していきたい
・加算は、手間や労力に見合っていない。介護負担の軽減が推進されている中、テクノロジー
や介護ロボットで絞り出した軽減感を吸いとっている。基本報酬の増額が見込めないので、
無理を承知で加算を取っている
・物価や人件費の高騰に、報酬改定が追い付いていない
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