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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (154 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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今次改定に関するご意見等(自由記述)

小規模多機能型居宅介護
・認知症加算の取得のために研修を受講する必要があるが、その研修の頻度が少ないので、履
修者を増やすことができない。認知症に対しての知識を持つ介護職員を増やしたいという目
的があるなら、もっと、受講しやすいように、費用がかからず、研修頻度も増やすなど、受
講しやすい環境を整備したほうがいいと思う
・今後も登録定員が増える見込みがありそれに伴って人材育成、確保すなわち賃金改善に力を
注いでいきたい
・介護保険の改定でプラス改定と言われていますが、小多機については加算内容の変更でほぼ
横ばいに感じます。処遇改善は、職員の給与に反映が出来良い事ですが、物価高のなか報酬
の引きあげが追い付いていないため、施設運営には苦慮します。今後の報酬が物価に見合う
引き上げを望みます

・小規模多機能型居宅介護事業については、収益化を行うための利用者確保に至る仕組みが制
度上からも整備されていない。外部の居宅支援事業所からすれば小多機事業所に紹介すると
居宅支援事業所の顧客を失うことにもなるため、居宅支援事業所からの紹介は無理と初めか
らアプローチもできません。医療法人と社福法人を兼ねている法人以外は利用者確保に苦労
している事業所がほとんどかと思います

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