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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (32 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

特別養護老人ホーム

協力医療機関が調整中または未着手となっている理由 2/3

※一部抜粋

○医療機関の受け入れ体制
・医療機関の数が限られているため受け入れる医療機関側の体制が整っていない。一つの医療
機関が複数の施設と契約をしなければならないため現実的に不可能
・地域の協力病院が医師不足により、今後の協力体制整備について見通しがつかない
・病院側の受入体制構築が調整できていない
・病院の状況によるため、入院ベッドを常時確保は厳しい。病院側は協力施設がひとつではな
く何十とある状況で各施設に対し、常時入院受入体制を確保するのは困難と思われる
・現在、協力医療機関として指定している病院は、複数の介護老人福祉施設の協力医療機関と
なっており、施設基準第3号を満たすために病床を確保した場合に、通常の診療体制に影響
が起こることが想定されるため、安易に入院を常時受け入れるとは言いがたいと医療機関か
ら話を受けているため
・急変時は救急搬送を基本としており、また協力医療機関は急患の受入は行っていないため、
新たな急変時の受け入れ先の確保が難しい

・急変時の状況や起因する疾病が様々な中で、また施設入居者以外の一般の救急受け入れも多
数ある状況で、特定の医療機関に全ての利用者について常時相談体制や急変時の受け入れを
求めることは困難であるため、必ずしも入院受入れが確約されていない
・震災後協力医療機関の受け入れ態勢が整っていない
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