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訪問介護

今次改定に関するご意見等（自由記述）

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・周辺の事業所がサ責の定員割れで閉鎖することもあり、利用者は増える一方だがヘルパー、
サ責の募集は入らずこのままでは弊社も人員要件による閉鎖を考えなければならない。加算
取得で従来の売り上げを確保するような方向性だが、地域の一零細企業では訪問業務と書類
作成などの対応が追い付かず非常に困っている状況。介護報酬改定で金額が減少した分ヘル
パーもモチベーションが下がり、これを機に転職、退職も検討しているとのことで、なお人
員不足の恐れがあり、弊社でも稼働できなくなる可能性があります
・今回の改定における訪問介護の基本報酬の引き下げは、経営上の痛手であるのみでなく、一
般介護職員のモチベーションの点でも強い悪影響がありました。他の事業所が、経営上、マ
イナスが大きい利用者様(特に、短期の利用となることが見込まれる終末期の利用者様)への
サービス提供に消極的となっており、その影響でそのような利用者様が当事業所に集中して
います。 現時点では受け入れは制限しておりませんが、そもそも訪問介護は終末期の利用者
様へのサービス提供への手当等がなく、非常に苦しい状況です。訪問介護職員の多くは、訪
問介護に関する報道に敏感です。 訪問介護の基本報酬が引き下げられたことで、訪問介護と
いう業界に未来はないのではないか、国から見捨てられたのではないかと考える職員もいま
す(特に比較的若い職員)。 転職を検討している職員もおり、「社会保険財政が厳しいから」
という理由で納得させることは困難です

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