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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (127 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

特別養護老人ホーム

今次改定に関するご意見等(自由記述)

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・今後きめ細かに加算を積み上げていくことが重要。一方、最も算定したい自立支援促進加算
における特浴要件が厳しく、緩和を求めたい。また、処遇改善加算は複雑すぎる。さらに簡
素化を進めないと事務負担が大きすぎ、国が推奨する加算取得にもブレーキがかかっている
状況である
・感染症発生時に医療機関の確保など、医療面での施設の負担が大きくなっている
・リハビリテーション専門職を配置し、サービス提供を行っている中で個別機能訓練加算の減
算や生活機能向上連携加算など矛盾や納得がいかない改定内容・制度設計が存在している
・今次の改定に関して地域の医療機関との連携が重要視されておりますが、医療機関に対して
介護保険改正に伴う連携や大災害または新興感染症における連携体制を依頼したところ、怪
訝な対応をされ当初は全く介護保険改正をご理解されておらず、なぜそのような事が必要な
のかについて説明を行いました。国ではない可能性がありますが、地方自治体における周知
が間に合っていないのではないかと感じたところです
・60床の特養では、加算状況を満たすことのできない条件が非常に多く感じる
・処遇改善加算等が複雑化していた為、1本化されたことはシンプルになって分かりやすくなっ
た。介護職員不足を緩和させる為の取り組みとして、生産性向上推進加算が新設され、成果
を出す為に必要な算定要件だとは思うが、ハードルが高く加算取得に至らない。医療提携に
関する加算も同様
・特養は、加算未取得が多い為、体制状況を確認し、取得する。入院時居住費等正当に徴収す

・報酬改定に伴い、利用者自己負担が増となったため、利用控え、ユニット型特養へ入所でき
ないケースがある
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