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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (159 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

制度全般

今次改定に関するご意見等(自由記述)

4/6

・改定内容が幅広くて把握するのに時間を要した。いまだに県へ問い合わせをしないと把握で
きなかったり、認識が間違っていることもある状況。改定内容が発表されても、算定要件の
概要に詳細な記載がなく、Q&Aで誰かが質問した回答で詳細を知るという現実に戸惑いと疑
問と不安を感じている。年々、改定で事務量も増えるので、現場の課題に費やす時間が持て
なくなっていることも事実
・人材不足のなか、対応しなければならないことは増え続けています。ますます業務の効率化、
生産性の向上が求められますが、福祉を学んできた職員等のみでは対応が難しくなってきて
いると感じています。パソコンやICTに精通する職員を育成していき、科学的介護にも力を入
れていきたいと考えています。また、福祉を学ぶ学生が少なくなっていく中で、外国人の雇
用、そのための環境づくりを進める必要があると感じており、外国人雇用に向けて取り組ん
でいきたいと考えています。医療機関との連携については、推進していきたいと考えていま

・改正前からの物価高騰、人件費の高騰など基本的な支出に対する手当が全くなされていない
改正。プラス改正などとWAMも含めて喧伝されているが、処遇改善を含んでのプラスであり、
それを除く基本報酬は実質マイナスになる。政府が目指す賃金アップに対し厚労省・財務省
ともに介護分野の賃金は顧みることが無いと言わざるを得ない。日本から介護を滅亡させる
制度になってしまっている
・加算算定前に、委員会設置や研修受講要件があるので、改定前に早めに情報提供が欲しい
・BCP作成等も実施はするものの作成することが主眼となっているように感じる。また小規模
事業所など必要物品など設置する場所や財源にも限りがあり、ランニングコストなども国か
らの補助はないのでしょうか
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