2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (141 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/ |
出典情報 | 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》 |
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訪問介護
今次改定に関するご意見等(自由記述)
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・今次改定において処遇改善加算のアップ率は各事業の中で最も高かったが、基本報酬が下
がったことにより事業の継続的な経営は大変厳しくなっている。インフラを含めた諸物価の
高騰及び介護職員以外の人件費の高騰、人材確保が困難な中で事業を縮小していかざるを得
ない状況となっている。今後の介護報酬改定において是非訪問介護事業の大幅な報酬アップ
を期待しています
・人材不足で訪問介護は特に高齢化しているので、若い人を採用するには収入を高く設定する
必要があります。加算だけでは追いつきません。今後、身体の活動は難しくなると考えてい
ます。生活援助は、身体と一緒に入っていることが多くあります。いつもは一緒に行く買い
物も、天候や暑さで代行になることもあります。天候や暑さにも左右されずに訪問をしてい
るヘルパーの過酷な状況を理解していただきたいです
・訪問介護の報酬単価引き下げには納得できない。大手の訪問介護事業所の実績が大きく影響
しており、中小規模の訪問介護事業所の経営実態を全く反映できていないと考えます。訪問
介護事業がいつまで継続できるかが不安です。様々な加算が新設されているが、加算の算定
は利用者負担増となる。介護保険の制度設計から見直し、公費負担の割合を見直すべき時に
来ているのではないかと考えます
・有料老人ホーム等の訪問介護と、在宅での訪問介護を分けて介護事業経営実態調査した結果
を、次期報酬改定に反映してほしい
・人手不足で運営が苦しい介護事業において、訪問介護事業は特に人員不足が深刻です。今年
度の報酬改定において、訪問介護の報酬だけが減額されたことは、到底納得できません。次
期報酬改定においての見直し(報酬増額)を切に願っています
・訪問介護事業所について、営業日数等を含む事業縮小を検討
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