2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (144 ページ)
出典
公開元URL | https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/ |
出典情報 | 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》 |
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訪問介護
今次改定に関するご意見等(自由記述)
4/6
・新聞に訪問介護の今回の改定は、安定しているとみなし、報酬が下げたとありますが、内容
の吟味はなく、何をもって下げたのか疑問のまま、進んでおります。福祉の反映は国の脅威
として影を落としていると言っても過言ではないと思います
・訪問介護の報酬はこれまでプラス改定が続きましたが、令和6年改定ではマイナス改定となり
これに加えて人件費の上昇と物価高が合わさり、経営を非常に圧迫しています。新規利用者
の獲得が至上命題となっております
・6年前から人材不足で最低限のスタッフで訪問している。正職員で働きたい人はいるのに、訪
問介護の点数では正職員を雇うことができない。これからも高齢者は増えていくのに支える
側の容量が減少している。現実は次の改定まで事業所がもつか分からないが、正職員が増え
ても事業収益が出せれるような点数の改定を行ってほしい
・訪問介護員の高齢化や人員確保が必須となるため、外国人の導入も柔軟に対応していく
・訪問介護は改定マイナスの結果でありましたが、利益率が高いという理由には納得できない
部分がある
・今年度の基本単価減は残念でした。訪問介護にも要介護度別に単価を定めるようにしてほし
い
・通所介護・訪問介護共に利用者数が上限に達しているため拡大を考えているが、人員不足が
著しくなかなか思うように事業展開できないのが実情である。特に登録ヘルパーの確保が難
しく開業1年が経っているが1名も確保できていない。人員確保の体制を整えて今後につなげ
ていきたい
・今回の法改正で訪問介護の単位数減算があったので、障害分野にも参入して経営を安定させ
たい
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