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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (160 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

制度全般

今次改定に関するご意見等(自由記述)

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・介護保険法の主旨である、住み慣れた地域で末永く在宅生活を送る。今回の法改正は施設重
視・在宅軽視としか思えない改定である。主旨と制度と経営が噛み合う介護保険制度に充実
を図って欲しい。切にお願いしたい
・介護報酬改定に関しては特にないんですが、60代70代のスタッフ採用について、さすがに体
力的にできないが、少しでも出来ることがあれば働きたいという方々に対して、国の最低賃
金があるせいで、20代30代とどうしても同じ仕事量や同じ役割負担をこなせないのに同じ賃
金になってしまうため、雇うことができません。最低賃金から下げて契約しても良いのであ
れば60代70代の方々でも、働ける環境はたくさんあるはずです。働きたい方々はたくさんい
ます。最低賃金を下げて採用してもいいようにしてほしいです
・新たに取り組みが必要となった事項は、全て必要な事とは言え、改定ごとに複雑化、煩雑化
が著しく、本来業務に向き合える時間確保が限りなく減少していることは間違いない。現場
では、嫌気ムードが漂い、仕事に対する魅力など微塵もない印象で、職員の引き留めが精
いっぱいである。このような空気感が伝えられない、伝わらない仕組みであり、どうしよう
ない
・働く担い手が不足し人材が足りてない中、業務量増加により負荷がかかりすぎていると感じ
ている。介護保険事業の取り決めが年々厳しくなり労働時間内で全てを終わらせる事が困難
になっている。厚労省含め求めている課題に対して成果が期待できない印象を感じている。
ならば加算を取得しなくても良いのではと思うが、実際に近隣施設、事業所も次々と閉鎖を
余儀なくされているのが現状。今後は事業継続のためにも職員へ過負荷にならない事業展開
を期待したいです
・従業員の賃金改善に伴い、扶養内での勤務希望者の勤務時間短縮が想定されるため、新たな
人員補充などの負担がでてくると思われます
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