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2024年度 介護報酬改定に関するアンケート結果 (137 ページ)

公開元URL https://www.wam.go.jp/hp/keiei-report-r6/
出典情報 2024 年度介護報酬改定に関するアンケート調査(後編)(12/27)《福祉医療機構》
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WAM

通所介護

今次改定に関するご意見等(自由記述)

8/8

・入浴介助加算の50単位から40単位へ減ったことは大きなマイナスとなった。通所介護利用
者のうち入浴される方の割合は大きく、また手間もかかるのに減算というのは納得いかない。
また、処遇改善加算は従業員にとっては良いと思うが、運営側からすると処遇改善加算分の
社会保険料の負担がバカにならない。この10月には最低賃金も50円近くアップするみたいだ
し、人件費の高騰だけでなく、電気、ガス、ガソリン、食材費など、ありとあらゆるコスト
も増加していく中で事業運営が本当に難しい。ICTや働きやすい職場環境の整備など取り組
みたくても資金的な余裕が無い状況で投資することは出来ない。加算額のアップでは無く、
基本報酬を今よりも100単位(利用者の単価を1日1000円くらい)をアップさせてくれないと
小・中規模の事業所は運営そのものが難しくなっていくのではないか。本当に苦しい
・地域密着型通所介護と併せて総合事業通所介護型サービスを提供しているが、介護報酬改定
に伴う総合事業の加算の廃止や新たな減算などにより、利用者の単価が減り、利用登録者や
利用率を上げても売上・利益が上がらない状況で、コロナが落ち着いても厳しい経営状況は
変わりない

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