【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (105 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html |
出典情報 | 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》 |
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【体制整備】
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コロナの場合は、感染者などの数の変化と、変異株による質の変化が急激であったため災害的な側面をもたらすた
め、通常の救急医療への負担を考慮するとあくまで災害的なものとして、通常の仕組みに災害対応的な仕組みを上乗
せするという考えが必要ではないか。
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基本的にコロナ患者は、救急の診療科だけが診ればいいというものではなく、コロナの重症者に対応しつつも、日
常の救急医療体制をどのように維持していくべきかを考えないといけない。
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全ての医療機関が感染症に備えることが重要だが、急激に感染者数が増加するときには、大規模な感染症専門病院
があることは地域にとって負担が減って、患者にとってもいいのではないか。感染症専門病院である程度急激に多く
の患者が発生したときに吸収できるようなシステムがつくれないかどうか。そこで働く医師や看護師を普段から育て
てキープしておくのはどうか。
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地域によって感染症が災害レベルになるかどうかで、救急の対象になるかどうかという考え方になるのではないか。
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