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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (195 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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医療コンテナの災害時等における活用②


過去の大規模災害においては、日本赤十字社や陸上自衛隊等のコンテナが仮設診療所等として活
用された。また、過去のサミット開催時にも要人の治療目的でコンテナが設置された。

用途

保有者

用途

運用期間

日本赤十字社

仮設診療所(24時間診療)

発災当日から1ヶ月程度

陸上自衛隊

仮設診療所として5カ所に設置

発災3日目から1ヶ月程度

日本赤十字社

仮設診療所、手術室としてテントを
設置、コンテナはレントゲン室とし
て活用し50件程度撮影

発災4日目から1ヶ月程度

Sansei(MC-Cube)

熊本市民病院において外来診療継続
のためCTコンテナを活用

発災1ヶ月後から2ヶ月程


PWJ(ピースウィンズジャパン)

仮設診療所(3台設置)約450名を診
療。医療従事者の宿泊・休憩スペー
スとして活用

発災10日目から2週間程度

G20大阪サミット

日本赤十字社
(島根医大とユニット)

要人の不測の事態に対応(ダメージ
コントロール)

伊勢志摩サミット

陸上自衛隊
(日本医大とユニット)

要人の不測の事態に対応(ダメージ
コントロール)

自然災害
平成23年東日本大震災

平成28年熊本地震

平成30年西日本豪雨

イベント

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