【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (217 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html |
出典情報 | 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(1)災害発生前
【登録・研修・啓発】
(2)災害発生直後
•
•
•
•
•
•
(3)DMAT等の活動中 •
(発災後48時間以内~中長期的な
医療提供体制が都道府県によって確
立されるまでの必要な期間)
【医療・検視検案】
•
JMAT
(DMAT等の到着前)
【活動開始の決定・事前確
認・派遣】
JMAT活動
医師資格証・薬剤師資格証等への登録、JMAT隊員予定者の
事前登録
関係者間の「顔の見える関係」の醸成
支援をする立場、支援を受ける立場での研修・訓練
主に、被災地の都道府県医師会による派遣(被災地JMAT:
近隣の郡市区医師会や医療機関チームなど)(DMAT等や 先
遣
行政等の支援が行き届かない地域含む)
先遣JMATの派遣と被災地医師会の災害対策本部への支援
在宅等の要配慮者の把握
DMATが担う重篤症例以外の医療の提供(救護所・避難所
などでのトリアージ、重篤以外の急性期患者、災害前から
の医療の継続が必要な患者への対応)
検視・検案の実施(対応可能な場合)
JMAT
※防災基本計画等では、JMAT等の活動は、DMATの活動と並行して、ま
たその終了後とされている。
先
遣
(4)DMAT等の撤収後 • 避難所における医療、健康管理、巡回診療
~
(ロジスティックス等として
• 被災地の公衆衛生、感染症対策
統
活動する場合を含む)
• 医療支援の不足・空白地域の把握
括
【医療支援継続・多職種連
• 被災医療機関への支援
携・健康管理・公衆衛生・福
• 医療・介護・福祉連携
祉支援】
(5)被災地の医療体制の •
復旧に目途(JMAT撤収に •
•
向けて)
【医療再開支援、引き継ぎシ
ステム構築】
医療・介護・福祉連携
被災地の医療機関との引き継ぎ・情報共有
被災住民への説明(撤収へのロードマップ)
216