よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

救急医療と在宅医療の連携(千葉県柏市の取り組み例)
在宅療養患者の急性増悪時は、原則、在宅側スタッフが訪問し、退院元病院が受入れることを合意形成

千葉県柏市の「病院のバックアップ体制」の概要












多職種連携のイメージ

• 患者の急変時等への対応について、在宅側と病院側の
役割と意義を明確化
• 急性増悪時、原則として在宅の主治医又は訪問看護師
が訪問する
• 訪問した結果、入院が必要な場合は、在宅の主治医
(副主治医)から病院の救急担当に対して必要な診療
情報や患者・家族の意向について情報提供
• 原則、退院元の病院が受け入れる
• 在宅医療移行時、在宅側の要望を踏まえた様式「在宅
移行時に必要な情報」を使用

• 退院元病院(=バックアップベッド)、在宅医療チー
ム等

• 事務局:柏市

急性増悪時の対応について、在宅医療チーム側とバックベッド側
(退院元病院)間で役割と意義を理解

(出典)令和2年11月25日 在宅医療・救急医療連携セミナー 第1部 資料(一部改変)
45
45