【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (222 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html |
出典情報 | 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》 |
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(令和4年6月末時点で延べ1,493名受講)
目的
JMAT(日本医師会災害医療チーム)に関する研修を行うことにより、災
害への備えを十分なものとし、かつ、災害発生時において、被災地の都
道府県医師会や郡市区医師会等との協働による医療支援活動の充実
に資することを目的とする。
基本理念
(1)医師会による災害時保健医療支援活動が、被災地と全国の医師会間
の協働により、災害発生直後から収束・復旧期に至るまで円滑かつ有効
に行われることを目指す。
(2)災害の発生に備え、JMATの体制や、地域の関係者との連携や災害対
応の環境の構築、充実を図る。
(3)災害発生時、被災地内外から派遣されるJMATが、被災地のコーディ
ネート機能に従って、一体的・組織的な保健医療支援活動を行うことを
推進する。
(4)統括JMATが、被災地の都道府県医師会・郡市区医師会との緊密な連
携のもと、情報の把握・評価、JMATの統括やロジスティクス、保健医療
支援ニーズの評価等を行うことによって、適切な支援活動を展開するこ
とを推進する。
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