【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (165 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html |
出典情報 | 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》 |
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○
DMATとは、大地震等の災害時や新興感染症等のまん延時に、地域において必要な医療提供体制を
支援し、傷病者の生命を守ることを目的とした厚生労働省が認めた専門的な研修・訓練を受けた医療
チーム。
○ 災害時の対応を想定し、平成17年3月から養成を開始(国立病院機構に委託)。新型コロナ対応を
踏まえ、令和4年2月に日本DMAT活動要領を改正し、新興感染症等のまん延時における対応も活動内
容に追加。
○ DMAT1隊は医師1名、看護師2名、業務調整員1名の4名を基本として構成。
○ DMATは、都道府県の派遣要請に基づき活動。
○ 15,862名が研修修了済 (令和4年4月時点)。2,040チームがDMAT指定医療機関に登録済 (令和4年
4月時点)。
被災地内
災害発生
被災地外
被災病院の患者を
災害拠点病院へ搬送
重篤患者の被災
地外への搬送
被災地域外航空搬送
拠点臨時医療施設
(SCU)
被災病院
災害拠点病院
災害対策本部
被災地外からの
DMAT派遣
国、都道府県等で構成
医療チームの確保、被災患
者等への医療提供(超急性
期~慢性期)、中長期におけ
る医療提供体制を維持
被災地外
災害拠点病院等
救護所・避難所
DMATの流れ
患者の流れ
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