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【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (88 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html
出典情報 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》
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救命救急医療機関等からの転院を受け入れる機能【救命後の医療】
目標
 在宅等での療養を望む患者に対し医療機関からの退院を支援すること
 合併症、後遺症のある患者に対して慢性期の医療を提供すること

医療機関に求められる事項
• 救急医療機関と連携し、人工呼吸器が必要な患者や、気管切開等のある患者を受け入れる体制を整備し
ていること。
• 重度の脳機能障害(遷延性意識障害等)の後遺症を持つ患者を受け入れる体制を整備していること。

• 救命期を脱した救急患者で、精神疾患と身体疾患を合併した患者を受け入れる体制を整備していること。
• 生活機能の維持及び向上のためのリハビリテーション(訪問及び通所リハビリテーションを含む。)が実施可
能であること。
• 日常生活動作(ADL)の低下した患者に対し、在宅等での包括的な支援を行う体制を確保していること。

• 通院困難な患者の場合、訪問看護ステーション、薬局等と連携して在宅医療を実施すること、また居宅介護
サービスを調整すること。
• 救急医療機関及び在宅での療養を支援する医療機関等と診療情報や治療計画を共有するなどして連携し
ていること。
• 診療所等の維持期にいける他の医療機関と、診療情報や治療計画を共有するなどして連携していること。
(出典)疾病・事業及び在宅医療に係る医療体制について(令和2年4月13日付医政指発0331第3号)

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