【参考資料2】第4回、第5回、第6回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ資料 (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28351.html |
出典情報 | 救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループ(第7回 10/5)《厚生労働省》 |
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平成28年9月第4回医療計画の見直し等に関する検討会資料を一部改変
○慢性期の方は、日常的に地域包括支援センター・ケアマネジャー等、地域の保健医療福祉の関係者の支援を受
けていることが多い。
○こうした関係者と消防機関が連携して情報共有に取り組むことで、救急車をどのような場合に利用すべきかに関
する理解を深めてもらうとともに、医師の診療が必要な場合でもできる限り地域のかかりつけ医で完結することが望
ましい。
○介護施設等に入所している高齢者についても、できる限り提携病院を含めた地域の中で完結することが望ましい。
地域包括ケアシステムにおける救急医療
MC
協議会※
※病院前救護に
かかる消防機関と
医療機関の連絡調
整を行う
病気になったら・・・
医 療
病院:
急性期、回復期、慢性期
非緊急の場合、かかりつけ医又
は連携病院による地域内での医
療の完結
日常の医療:
・かかりつけ医、有床診療所
・地域の連携病院
・歯科医療、薬局
通院・入院
通所・入所
住まい
緊急の場合
救急車による搬送
介護が必要になったら・・・
介 護
■在宅系サービス:
・訪問介護 ・訪問看護 ・通所介護
・小規模多機能型居宅介護
・短期入所生活介護
・福祉用具
・24時間対応の訪問サービス
・複合型サービス
(小規模多機能型居宅介護+訪問看護)等
■介護予防サービス
・地域包括支援センター
・ケアマネジャー
・自宅
・サービス付き高齢者向け住宅等
いつまでも元気に暮らすために・・・
消防本部
生活支援・介護予防
地域の多職種
との情報共有
■施設・居住系サービス
・介護老人福祉施設
・介護老人保健施設
・介護医療院
・認知症対応型共同生活介護
・特定施設入居者生活介護
等
相談業務やサービスの
コーディネートを行います。
※ 地域包括ケアシステムは、おおむね30分以内に
必要なサービスが提供される日常生活圏域(具
体的には中学校区)を単位として想定
老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 等
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