総-2参考○診療報酬基本問題小委員会からの報告について(入院・外来医療等の調査・評価分科会) (253 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00167.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第530回 10/26)《厚生労働省》 |
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7 認知症高齢者の日常生活自立度(下表の分類に従って該当する番号1つを右欄に記載)
01 自立
03 Ⅱa
05 Ⅲa
07 Ⅳ
02 Ⅰ
04 Ⅱb
06 Ⅲb
08 M
《回答欄》
【認知症高齢者の日常生活自立度】
判定基準
ランク
見られる症状・行動の例
何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び社会的に
Ⅰ
ほぼ自立している。
日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが
Ⅱ
多少見られても、誰かが注意していれば自立できる。
たびたび道に迷うとか、買い物や事務、金銭管理などそれまで
Ⅱa
家庭外で上記Ⅱの状態が見られる。
Ⅱb
家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。
できたことにミスが目立つ等
服薬管理ができない、電話の応対や訪問者との対応などひとり
で留守番ができない等
日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが
Ⅲ
見られ、介護を必要とする。
着替え、食事、排便・排尿が上手にできない・時間がかかる
Ⅲa
日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
Ⅲb
夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。
やたらに物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、
大声・奇声を上げる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為等
ランクⅢaに同じ
日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが
Ⅳ
頻繁に見られ、常に介護を必要とする。
M
ランクⅢに同じ
著しい精神症状や周辺症状あるいは重篤な身体疾患が見られ、
せん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精神症状に
専門医療を必要とする。
起因する問題行動が継続する状態等
8 障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)(下表の分類に従って該当する番号1つを右欄に記載)
01 自立
03 J2
05 A2
07 B2
02 J1
04 A1
06 B1
08 C1
09 C2
【障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)】
何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
生活自立
ランクJ
1 交通機関等を利用して外出する
2 隣近所へなら外出する
屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない
準寝たきり
ランクA
1 介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する
2 外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている
屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ
ランクB
1 車椅子に移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
2 介助により車椅子に移乗する
寝たきり
1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する
ランクC
1 自力で寝返りをうつ
2 自力では寝返りもうたない
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《回答欄》