3. 調査方法
アンケート調査は、歯科医療機関調査、患者調査の調査票一式を郵便にて調査対象となる
施設に送付し、当該施設の管理者、又は事務管理者にご回答いただいたうえで、郵便（料金
受取人払い、返信用封筒は調査票発送時に同封）にて回収する方法にて実施する。回答者の
負担軽減のため、専用ホームページより電子調査票をダウンロードし、入力の上、メールへ
の添付により返送する方法を選択できるようにした。
患者調査は、歯科医療機関調査の調査対象となった歯科医療機関の職員が、条件に沿って
１施設あたり患者２名を無作為抽出（令和４年７月１日～９月 30 日の間に歯科訪問診療を
実施した患者のうち、最初に訪問した患者と、最後に訪問した患者の２名）し、歯科医療機
関の職員が回答し、歯科医療機関調査と合わせて回収した。
調査実施時期は、令和４年 12 月から令和５年１月であった。

4. 調査項目
各調査の調査票（「①歯科医療機関調査」および「②患者調査」）の調査項目は以下のと
おりである。
《①歯科医療機関調査》
設問種類

設問項目

①開設主体
②標榜診療科
③管理者の年齢
④医科の医療機関の併設状況
⑤職員数
⑥医療機器等の保有台数
⑦施設基準（届出のあるもの）
1.施設の概
要

⑦-1 在宅療養支援歯科診療所１又は在宅療養支援歯科診療所２であることの利点
⑦-2 在宅療養支援歯科診療所２が、在宅療養支援歯科診療所１の届出を行っていな
い理由
⑦-3 在宅療養支援歯科診療所の届出をしていない理由
⑦-4 地域医療連携体制加算の届出をしていない理由
⑦-5 在宅歯科医療推進加算の届出をしていない理由

⑧医療情報連携ネットワークへの参加の有無
⑨他の医療機関や訪問看護ステーション、薬局、居宅介護支援事業者等の関係機
関の職員と情報共有・連携を行うための ICT（情報通信技術）活用状況
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