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参考資料2_かかりつけ医機能に関する事例集(令和3年度かかりつけ医機能の強化・活用にかかる調査・普及事業) (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36156.html |
出典情報 | かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第1回 11/15)《厚生労働省》 |
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② 都道府県内の都市部、町村部でのかかりつけ医機能の違い
※アンケート回答のあった 47 自治体のうち、11 自治体より取組内容の回答あり
No
回答者
回
答
▲
都市部に医師が集中するなど医師の地域偏在があり、町村部によっては、かかりつけ医と
なりうる診療所等が少ない地域もある。
そのような地域では、受診できる医療機関が限られるため、かかりつけ医の機能も地域の
中核病院(公的・公立病院等)が果たしている場合がある。
山形県
石川県
5
福井県
町村部では診療所が少ない場合、地域の病院がかかりつけ医機能を補完する役割を担う
ことも考えられる。
へき地においては医療機関の数が少なく電子カルテ等の導入も進んでいないことから、医療
機関同士の連携や患者のアクセスのしやすさの面で都市部と違いがあると認識している。
▲
4
▲
福島県
医療機関の選択肢が多い都市部では、かかりつけ医も診療科別に細分化される。
医療機関数が少ない地域では、一つの診療所または病院が幅広く疾患をカバーする形で
の利用となる傾向がある。
(選択余地の側面)医療提供体制の状況により違いが生じてい
る傾向がある。
▲ ▲
3
都市部、町村部でかかりつけ医機能に違いがあるとは認識していない。
ただし、実態として、一次医療機関が開業医の高齢等を理由とする閉院などで減少傾向に
あり、診療科によっては、二次医療機関が一次医療機関としての機能を担わざるを得ない
状況となりつつある地域もある。
▲ ▲
2
北海 道
▲
1
7
兵庫県
※都市部・町村部の違いについて「なし」と回答、以下補足回答
日頃から気軽に健康相談等にも応じ、必要に応じて適切な専門医を紹介し、在宅療養を支
援する等、地域医療の中心的な役割・機能を担うことについては、都市部と都市部以外の
地域においても違いはない。しかし、へき地を含めた都市部以外の地域では、都市部と
比べて提供できる医療資源が少ない等の課題もあり、かかりつけ医に求められる役割は大
きくなっている。
8
奈良県
かかりつけ医“機能”については、違いがあるとの認識はないものの、町村部(過 疎 地域)
においては、自宅近くに診療所が少ないこともあり、都市部に比べて、病院がかかりつけ
医機能を担うことが多くなる。
9
山口県
へき地の医療機関においてはプライマリ・ケアを行う総合医がより求められる等の違いが
あると認識している。
10
徳島県
具体的な事例があるわけではないが、連携医療機関と協力した 24 時間体制の構築など
を考えると、周囲の連携可能な医療機関数の差などにより必要な対策などにも違いがある
と思われる。
11
鹿児島県
町村部のうち、
特に離島・へき地においては、医療機関の利用が困難な地域があり、
それ以
外の地域と比較して、1人のかかりつけ医がより幅広い内容の診療を行う必要があると考
えられる。
▲
堺市
都市部は、町村部に比べ近隣に医療機関が多くあるので、特に慢性的疾患もなく移動手
段に制約がない若年者や子育て世帯等は、かかりつけ医という概念があまり浸透していな
いといえる。医療機関が多くあるために、インターネット等で評判が良い医療機関を選び
受診(転院)するという流れになるので、かかりつけ医を定着させることに難しさを感じる。
6
▲
▲
▲
▲
▲
64
※アンケート回答のあった 47 自治体のうち、11 自治体より取組内容の回答あり
No
回答者
回
答
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都市部に医師が集中するなど医師の地域偏在があり、町村部によっては、かかりつけ医と
なりうる診療所等が少ない地域もある。
そのような地域では、受診できる医療機関が限られるため、かかりつけ医の機能も地域の
中核病院(公的・公立病院等)が果たしている場合がある。
山形県
石川県
5
福井県
町村部では診療所が少ない場合、地域の病院がかかりつけ医機能を補完する役割を担う
ことも考えられる。
へき地においては医療機関の数が少なく電子カルテ等の導入も進んでいないことから、医療
機関同士の連携や患者のアクセスのしやすさの面で都市部と違いがあると認識している。
▲
4
▲
福島県
医療機関の選択肢が多い都市部では、かかりつけ医も診療科別に細分化される。
医療機関数が少ない地域では、一つの診療所または病院が幅広く疾患をカバーする形で
の利用となる傾向がある。
(選択余地の側面)医療提供体制の状況により違いが生じてい
る傾向がある。
▲ ▲
3
都市部、町村部でかかりつけ医機能に違いがあるとは認識していない。
ただし、実態として、一次医療機関が開業医の高齢等を理由とする閉院などで減少傾向に
あり、診療科によっては、二次医療機関が一次医療機関としての機能を担わざるを得ない
状況となりつつある地域もある。
▲ ▲
2
北海 道
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1
7
兵庫県
※都市部・町村部の違いについて「なし」と回答、以下補足回答
日頃から気軽に健康相談等にも応じ、必要に応じて適切な専門医を紹介し、在宅療養を支
援する等、地域医療の中心的な役割・機能を担うことについては、都市部と都市部以外の
地域においても違いはない。しかし、へき地を含めた都市部以外の地域では、都市部と
比べて提供できる医療資源が少ない等の課題もあり、かかりつけ医に求められる役割は大
きくなっている。
8
奈良県
かかりつけ医“機能”については、違いがあるとの認識はないものの、町村部(過 疎 地域)
においては、自宅近くに診療所が少ないこともあり、都市部に比べて、病院がかかりつけ
医機能を担うことが多くなる。
9
山口県
へき地の医療機関においてはプライマリ・ケアを行う総合医がより求められる等の違いが
あると認識している。
10
徳島県
具体的な事例があるわけではないが、連携医療機関と協力した 24 時間体制の構築など
を考えると、周囲の連携可能な医療機関数の差などにより必要な対策などにも違いがある
と思われる。
11
鹿児島県
町村部のうち、
特に離島・へき地においては、医療機関の利用が困難な地域があり、
それ以
外の地域と比較して、1人のかかりつけ医がより幅広い内容の診療を行う必要があると考
えられる。
▲
堺市
都市部は、町村部に比べ近隣に医療機関が多くあるので、特に慢性的疾患もなく移動手
段に制約がない若年者や子育て世帯等は、かかりつけ医という概念があまり浸透していな
いといえる。医療機関が多くあるために、インターネット等で評判が良い医療機関を選び
受診(転院)するという流れになるので、かかりつけ医を定着させることに難しさを感じる。
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