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参考資料2_かかりつけ医機能に関する事例集(令和3年度かかりつけ医機能の強化・活用にかかる調査・普及事業) (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36156.html
出典情報 かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第1回 11/15)《厚生労働省》
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長 野県

地域医療再生基金、地域医療介護総合確保基金を活用し、かかりつけ医の普及啓発を行
う医師会や医療機関を支援している。具体的には以下の内容を実施している。
・地域内のかかりつけ医マップの作製
・かかりつけ医普及啓発のためのポスター、冊子作製(R1 ~実績なし)
・かかりつけ医普及啓発のための講演会の開催

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岐阜県

県ホームページにてかかりつけ医を持つことや、適切な医療機関の選定等について紹介し
ている。

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静岡県

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静岡市



山梨県

休日、
夜間における小児救急医療体制を整備するため、
県、
市町村で構成する山梨県小児救
急医療事業推進委員会に対して、
コンビニ受診抑制のための普及啓発事業を委託している。
【主な事業内容】

「県民の日記念行事」への参加を通じ、県民へ直接呼びかけ

「こども救急ガイドブック(上手なお医者さんのかかり方)」や DVD を作成し診療所等
へ配布

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毎年度、地域医療を支援するボランティア団体に委託し、上手な医療のかかり方や医療と
介護の上手な利用等について、県民向けのシンポジウムを開催している。



市政出前講座の一つとして、
「上手な医療のかかり方」のテーマで市民団体を対象に講座
を行っている。
医療安全支援センターに寄せられる医療相談の中で、受診方法のアドバイスを行っている。



三重県

三重県広域災害・救急医療情報システム
「医療ネットみえ」において、かかりつけ医を持つこ
とのメリットを紹介している。同システム上には、かかりつけ医の登録機能も備えている。
救急車の適正利用の呼びかけとあわせて普及啓発を行っている。



名古屋市

普及啓発内容(R2 年度実績、カッコ内は決算額)
〇小児救急ガイドブック(こどもの救急箱)の配布(603,328 円)
:0 ~ 6 歳乳幼児を持
つ保護者向けのガイドブックを作成・配布(約 67,000 部)
〇保育園・幼稚園を通じた啓発(791,802 円):保育園・幼稚園を通じて保護者に対しチ
ラシを配布(約 84,000 枚)
〇 WEB 広告(966,900 円):Yahoo!JAPAN(スマートフォン版)に掲載(広告回数:
46 万回程度)
〇地下鉄駅でポスターを掲示(755,700 円):地下鉄駅 64 か所にて掲示(年 1 回)
〇新聞広告の掲載(271,700円)
:中日新聞市民版に名古屋市医師会と共同で広告(年1回)
〇広報なごやへの記事掲載(0 円):本市の広報誌に適時掲載(年 3 回)
〇地域での講演(0 円):市政出前トークの実施(1 回)

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堺市

救急要請の適正化やかかりつけ医の重要性の普及などを目的として、急病時等の状況に応
じた連絡先や対応方法などをまとめた冊子「かかりつけ医をもちましょう」を、医師会の協
力を得て作成し、保健センター等の各種窓口や市内医療機関等で配布している。
救医師会等関係機関と連携して、
「かかりつけ」を持つことの重要性・メリットや、かかり
つけの医療機関と専門医療機関がどのように連携しているかなどを分かりやすく示したチ
ラシ「元気なうちに見つけておこう!かかりつけ」を作成しているほか、医療介護連携につ
いての啓発リーフレットにおいても、かかりつけを持つことの意義を盛り込んでおり、セミ
ナー等の市民が集まる場やホームページ等で、こうした広報媒体を活用して市民への周知
を図っている。



大阪 府

もしものときの備え、自分が大切にしていることや、どこで、どのような医療・ケアを望む
のか前もって考え、医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組「アドバンス・ケ
ア・プランニング ( 愛称 : 人生会議 )」において、かかりつけ医と話し合うよう、普及啓発
を実施している。子どものかかりつけ医に関して、ホームページを活用して必要性を周知し
ている。

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