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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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用語

内容

被保険者番号

医療保険制度において、保険者内で個人を一意に識別する番号。

(個人単位被保険者番号)

従来利用されてきた被保険者証記号、被保険者証番号と枝番(2
桁)を組み合わせることで被保険者番号とする。

標準化規格
FHIR

HL7-FHIR(Fast-Healthcare-Interoperability-Resources)の略称。
HL7-International によって作成された医療情報交換の次世代標
準フレームワーク。
電子カルテ情報共有サービスで取り扱う情報のデータフォーマ
ットは、この規格に準拠する。

FHIR 記 述 仕 様 / 実 装 ガ イ ド

各種医療情報・文書を FHIR に基づいた形式で電子的に記述する

(Implementation Guide)

ために FHIR リソース等のプロファイルを定義する実装ガイド。
バリデーションチェックするためのルールについても記載されて
いる。

ローカルコード/ハウスコ

施設ごとに独自に利用しているコード。

ード
標準マスタ

電子カルテ情報共有サービスに登録する 6 情報に対して要件と
して指定するコード。

ICD10 対応標準病名マスタ

電子化レセプトや電子カルテの傷病名欄に登録される病名用語
とそのコードを収載したマスタ。厚生労働省標準規格(HS005)に
認定されている。
【参照先:一般財団法人医療情報システム開発センターホームペ
ージ_MEDIS 標準マスタ】

JLAC10 コード/JLAC11 コー

臨床検査項目分類コード。臨床検査項目分類コード第 10 版を



JLAC10、臨床検査項目分類コード第 11 版を JLAC11 と呼称され
る。なお、MEDIS が公開している JLAC10 を活用した臨床検査
マスタは厚生労働省標準規格(HS014)に認定されている。また、
公開した臨床検査項目について、市販されている体外診断用医薬
品(一部、検体検査用医療機器)に対照させた JLAC10/11 コード
が収載された「臨床検査項目基本コードセット」についても
MEDIS から公開されている。
【参照先:一般社団法人日本臨床検査医学会ホームページ_臨床
検査項目分類コード】
【参照先:一般財団法人医療情報システム開発センターホームペ
ージ_臨床検査マスタ】

J-FAGY コード

医薬品以外のアレルゲンにコードをアサインして策定したアレ
ルゲン用語集マスタ。
【参照先:アレルギー・不耐症に関連するアレルゲン値セット】
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