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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (70 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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図 21 .健診システムから電子カルテ情報共有サービスへのデータ登録ルート例

① FHIR データ変換等アプリケーション
医療機関等システムから出力した(もしくは連携された)情報を、
「3.2 機能」で示した内容
に基づき、電子カルテ情報共有サービスに適合したデータ形式に変換・整形・検証するためのア
プリケーションが必要になります。当該アプリケーションについては、電子カルテシステム等
を提供しているシステムベンダで独自に開発・実装いただくことを想定しておりますが、他事
業者が提供するモジュールやアプリケーションを組み合わせたり、一部機能を代替させる等で
導入いただくことも可能です。また、今後、本アプリケーション機能を提供する事業者が現れた
場合には、そのサービスを購入・利用いただくことも可能です。

② オンライン資格確認等連携ソフト
資格確認端末経由方式を採用する場合は、電子カルテ情報共有サービスとファイル連携を行
うにあたって、電子カルテ情報共有サービス運営主体から提供されるオンライン資格確認等連
携ソフトが必要となります。当該ソフトについては、電子カルテ情報共有サービス運営主体
が、電子カルテ情報共有サービスに対応するための機能改修を行った上で、医療機関等にアッ
プデート配信(自動)を行います。詳細については、医療機関等 ONS にてお知らせしていま
す。
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