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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (54 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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機能 11:FHIR 構造データ生成
■対象範囲
文書情報

6 情報

健診文書

対象

対象

対象

■実装必須・任意・不要
保険医療機関(医科)

保険医療機関(医科)

健診センター
保険医療機関(歯科)

薬局
(単独)

健診実施

健診未実施

文書情報

必須

必須

不要

不要

不要

6 情報

必須

必須

不要

不要

不要

健診文書

必須

不要

不要

不要

任意

■機能説明
電子カルテシステム等から出力・加工した情報を、対応する FHIR 記述仕様/実装ガイドが規定す
るフォーマットに変換する必要があります。具体的なプロファイル内容については、それぞれの FHIR
記述仕様/実装ガイドをご確認ください。
また、Bundle リソースから各種リソースを紐づけるために使用される UUID(Universally Unique
IDentifier)は、規格に基づき原則一意となる値を発番する必要があります。加えて、同じリソースイ
ンスタンスを再送する場合等も含めて、UUID は都度毎回生成しなければなりません。また、1 回で
送信するひとつの Bundle インスタンスの中に同一の UUID が存在しないようにしてください。
なお、文書情報には、CDA 参照セクションがありますが、電子カルテ情報共有サービスでは、FHIR
規格に準拠した構造データであることを必須要件としているため、CDA 規格のデータは使用できま
せん。

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