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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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表 7.薬剤アレルギー等とその他アレルギー等の AllergyIntolerance リソースにおける識別方法
識別

category 要素

薬剤アレルギー等情報
その他アレルギー等情報

備考

・medication

薬剤は medication で入れる (biologic

・biologic

は別途検討するため当面使用しない)

・food



・environment
・値なし(要素なし)

※補 4 検体検査 43 項目について
電子カルテ情報共有サービスにおける検査情報(救急、生活習慣病)の対象となる 43 項目(以
下「指定 43 項目」という。)は以下の通りです。なお、項目は今後の検討により随時見直され
る可能性があるため、柔軟に医療機関が拡張可能な仕様とし、追加のシステム改修が発生しない
ようにご留意ください。

表 8.検査情報(救急、生活習慣病)の対象となる 43 項目

※補 5 検査結果の基準値範囲について
検査結果を数量で記述する場合、試薬・検査機器、測定方法、性差や学会のガイドライン等
の違いによって基準値範囲が異なる(例えば、HbA1c の場合、HPLC 法、酵素法、免疫凝集比濁
法などの違いで、値に差異が出る)場合があるため、検査値の基準値範囲は Observation リソー
スの referenceRange(基準値範囲)に登録いただく必要があります。また、検査値の単位について

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