よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。



健診文書
電子カルテ情報共有サービスで取り扱う健診文書の種別は、以下の通りです。なお、健

診文書は登録後 5 年間保存されます。
表 4.健診文書の対象種別
健(検)診種別

本サービスの対象

特定健康診査(特定健診)

対象

後期高齢者医療健康診査(後期高齢者健診)

対象

事業主健診(一般定期健康診断)

対象

学校保健安全法、及び労働安全衛生法に基づく職員健診

対象

人間ドック等のその他健診

対象

健康増進法に基づき自治体が制度として実施する検診
胃がん検診

対象外

肺がん検診

対象外

大腸がん検診

対象外

乳がん検診

対象外

子宮頸がん検診

対象外

肝炎ウイルス検診

対象外

骨粗しょう症検診

対象外

歯周疾患検診

対象外

母子保健法に基づき自治体が制度として実施する健診
妊婦健診

対象外

乳幼児健診

対象外

電子カルテ情報共有サービスで取り扱うことのできる健診項目は、特定健診、事業主健
診(一般定期健康診断)、学校健診(職員健診)で規定される制度上の必須項目(特定健診は詳
細な健診項目を含む)に限定されますのでご留意ください。各法律が規定する項目の詳細
については、各健診で示されている資料等をご確認ください。
特定健診を集合契約で実施している場合、既存の運用では、健診機関は代行機関(支払
基金・国保連)に対して、健診情報と併せて決済情報も提出していますが、本サービスで
は、決済情報の取り扱いは行いません。

17