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【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
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セキュリティ対策
電子カルテ情報共有サービスで扱う医療情報は要配慮個人情報であり、漏洩や改ざん等が発生
しないよう、十分な対策を行う必要があります。以下にセキュリティ対策に係る主要事項を記載し
ていますが、各医療機関等の現状を鑑み、セキュリティ対策が十分かどうかの確認及び必要な対策
については、各システムベンダが責任をもって対応ください。
なお、本節内で『オンライン資格確認等システム及び電子処方箋管理サービスと同様の内容にな
ります。』と記載している箇所については、「オンライン資格確認等システムの導入に関するシス
テムベンダ向け技術解説書」及び「電子処方箋管理サービスの導入に関するシステムベンダ向け技
術解説書」より詳細内容をご確認ください。

医療機関等と電子カルテ情報共有サービス運営主体の責任分界は、オンライン資格確認等シ
ステム及び電子処方箋管理サービスと同様、以下のとおりとなります。

図 25.通信経路の責任分界

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