よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

機能 5:未告知・未提供フラグ、長期保存フラグの付与
■対象範囲
文書情報

6 情報

健診文書



対象



■実装必須・任意・不要
保険医療機関(医科)

保険医療機関(医科)

健診センター
保険医療機関(歯科)

薬局
(単独)

健診実施

健診未実施

文書情報











6 情報

必須

必須

不要

不要

不要

健診文書











■機能説明
医師が患者に対して傷病名を告知していない場合には、Condition リソースのメタ情報に未告知
フラグを記述する必要があります。
また、電子カルテシステム等に登録済みの傷病名ではあるものの、共有が適さないと医師が判断
する場合には、Condition リソースのメタ情報に未提供フラグを記述する必要があります。
また、通常の保存期間を越えて長期にわたって情報保存したい場合には、「傷病名」、「感染症
情報」、「薬剤アレルギー等情報」、「その他アレルギー等情報」の各リソースのメタ情報に長期
保存フラグを記述する必要があります。
記述方法については、いずれのフラグも医療機関等 ONS および医療機関等ポータルサイトをご
確認ください。

46