よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【参考資料2】電子カルテ情報共有サービスの導入に関するシステムベンダ向け技術解説書(案)v1.1.0 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40268.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第22回 6/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

電子カルテ情報共有サービス上で取り扱う 6 情報(文書情報に内包されるものも含む)
は、標準マスタを用いて記述する必要があります。
表 13.6 情報と標準マスタの対応表
情報
傷病名

標準マスタ
■傷病名
ICD10 対応標準病名マスタの『病名管理番号』。
■傷病名の修飾語
ICD10 対応標準病名マスタの『修飾語管理番号』


感染症

臨床検査項目基本コードセット内の『JLAC10 コード』、
『JLAC11 コー
ド』のいずれか。

薬剤アレルギー

『YJ コードおよび派生コード※』あるいはテキスト。



※派生コード:原則 YJ コードで記載するが、薬剤の銘柄を指定できない場合に限り
使用するコード(一般名処方マスタに相当)。

その他アレルギ

『J-FAGY コード※1』あるいはテキスト。

ー等
検査

臨床検査項目基本コードセット(生活習慣病関連の項目、救急時に有用な

(救急・生活習慣

項目)の指定 43 項目に該当する『JLAC10 コード』

『JLAC11 コード』の

病)

いずれか。

処方

■医薬品
『YJ コードおよび派生コード※1』。
※派生コード:原則 YJ コードで記載するが、薬剤の銘柄を指定できない場合に限り
使用するコード(一般名処方マスタに相当)。

■用法
『電子処方箋管理サービスの処方箋情報等を記録するための用法マス
タ』を用いる。

27